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【開運】厄除け祈願をやらないとどうなる?

今回は厄除け祈願の話です。
みなさまは厄年を気にするタイプですか?

では、厄除け祈祷をやらないとどうなるのか、私の見解をお話します。
受けると厄がこなくなるのか、受けないと災難が降り注ぐようになるのか。
厄除けの、目に見えない部分の本質に迫ります。

まず最初に厄年のいろはについてです。

■ 厄年とは?
厄除けとは、災難を祓うことを言います。
以下が厄年の年齢で男女で該当する歳が異なります。

男性/2025年

【前厄】
平成14年生:24歳
昭和60年生:41歳
昭和41年生:60歳

【本厄】
平成13年生:25歳
昭和59年生:42歳
昭和40年生:61歳

【後厄】
平成12年生:26歳
昭和58年生:43歳
昭和39年生:62歳

女性/2025年
【前厄】
平成20年生:18歳
平成6年生:32歳
平成2年生:36歳

【本厄】
平成19年生:19歳
平成5年生:33歳
平成元年生:37歳

【後厄】
平成18年生:20歳
平成4年生:34歳
昭和63年生:38歳

厄年は迷信や根拠が無いと言われることが多いです。しかし、ただの迷信かと言えば決してそうではなく、災難に遭遇しやすい時期(年齢)とも言えます。例えば男性の42歳は身体や精神を崩しやすいことに加え、責任世代です。人間ドックにいって悪い箇所が見つかることもあるでしょうし、中間管理職として上司と部下の板挟みになることもあります。転職をして環境ががらりと悪い方向に変わることもあるでしょう。

厄年は以下のように要約することができます。

【厄年】
①(年齢的に)環境の変化、悪いことが起こりやすい時期
②悪いことが起きたら厄年のせいにしやすい時期

厄除けのことを気にしない人なら良いですが、気にする人の場合。
何か悪いことがあったら「厄払いをしなかったからだ」となるのは、メンタル的にも良くありません。
少しでも厄が気になるなら、厄払いをした方がいいと私は思います。

正直、厄除けはしてもしなくても変わりません。
悪いことが起きる時は起きるし、起きない時は起きない。
100%厄を防ぐことはできないのです。

ただ、心構えが変わります。
厄除けをしたから今年は大丈夫だと思えば、不安を和らげた状態で過ごせますし、何か起きても「厄払いをしたから、これくらいで済んだ」と前向きになれます。

つまり、
厄除け祈祷を受ける
↓↓
厄除けに対する心構えができる
↓↓
行動がいつもより慎重になる
↓↓
厄を回避できる確率が高まる

ということです。
厄払いを受けたからと言って何か変わる訳じゃないが、心構えが変わる、災難を受けた時の受け取り方が変わります。

厄が気にならない方にとって厄除け祈願は不要。
厄が気になる方にとっては、受けることを検討しても良いと思います。

動画で詳しくお話しています。
動画はこちら↓↓


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