ドミニオン23 ~公領~
点数カードの中で3点と中途半端で、コストも5と高くも低くもないカードである公領。
今回は、この公領について考えていこうと思います。
説明
最初に書いた通り、コスト5の、勝利点3点のカードです。
屋敷はコスト2の勝利点1点、属州はコスト8の勝利点6なので、この間の立ち位置のカードです。
考察
基本的にこのゲームは属州を取りに行くことが第一に重要です。しかし、属州をお互い取りに行く中で、差が生まれるのは、公領などの細かいところであったりします。
しかし、公領を取りすぎると、手札が勝利点カードばかりになってしまいます。そのため、バランスが重要です。
ポイントとしては、後半になったあたりです。見極めは難しいとは思いますが、これは経験としか言いようがありません。
そして、もう一個、取らないといけない場合があります。それが、三山枯れが起こるパターンです。この時は、属州にこだわっていると、勝利点が稼げません。
皆さんも、属州だけでなく、公領も買うことを視野に入れてみてください。
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