よう実2期1話
夏になり、ほとんどアニメを見ない僕が見たかった「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」が始まりました。
その中で、複雑そうな試験があったので、今回はそのまとめを書いていこうと思います。
概要
特別試験として、クラスの垣根を越えて、優待者という人をめぐって、話し合いをして、優待者をいかに当てるかというものです。
詳しく
日程
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つのチーム(Aクラスから3人、Bクラスから3人、Cクラスから4人、Dクラスから4人)が構成されていて、その中で、ディスカッションを行います。
最初の日の8時に優待者は選ばれます。
1日目、2日目、一日間をはさんで、3日目とあり、一日に2回のディスカッションがあります。(13~14時、20~21時)
6回目終了30分後から学校にメールを送ります。この時に優待者は回答できません。
結果の場合分け
ケース1 優待者と同じクラス以外の人が全員正解した場合
全員50万ポイントがもらえて、優待者は追加で50万ポイントもらえる。
ケース2 優待者と同じクラス以外の人のうち、一人でも不正解ないしは無回答の時
優待者にのみ50万ポイント。
ケース3 優待者以外が優待者を見つけ出し、途中で正解した場合
この時点で試験は終了する。ただし、同じクラスの場合は、無効となり、続行。
正解した人のクラスは50クラスポイント、正解者は50万ポイント。
ケース4 優待者以外が優待者を当てようとして、不正解の場合
この時点で試験は終了し、同じクラスからの回答だとしても終了。
不正解のクラスは-50クラスポイント。優待者は50万ポイント。優待者のクラスは50クラスポイントとなる。
このように、4パターンに分けられています。
ふと思いました
さて、ここで一つだけ考えました。
もし仮に、優待者がAの人で、もう一人のAの人がさらにもう一人のAだと回答した場合。不正解のクラスAは-50クラスポイントですが、優待者のクラスは50クラスポイントなので、±0です。
しかも、優待者は50万ポイントを得ています。
これはケース2と同じ形ですが、Aクラスなどの上位のクラスならば、ケース3やケース4で下手にクラスポイントで追いつめられるよりかは確実にクラスポイントを獲得するという手もあるのではないでしょうか。
低いクラスの人がこれを実行しようとすると、クラスポイントはもらえないです。ですが、他のクラスに当てられるというリスクもあるので、安定策として、これを実行するのも手なのかもしれません。
要はローリスクローリターンの技です。ですが、多少でもリターンはあるのでありではないでしょうか。
さて、僕なりの小さな解説を書かせていただきました。わかりにくかったらすみません。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。