好きな曲紹介2 アディショナルメモリー
こんにちは、シグピットです。
実は、別な曲から先に作ろうと思ったのです。ですが、この記事をいざ書こうと思って、CDの歌詞カードを見たのですが、作者の曲にそれぞれついているコメントを見て、今はこっちの曲を紹介したいと思い、先にこちらにしました。
今日もう一つ記事を書いたのですが、合わせてみてもらえると嬉しいです。そうすると、本記事を先に書こうとした理由がわかると思います。
言葉|シグピット (note.com)
それでは、本編どうぞ。
とりあえずはリンクを
じん−アディショナルメモリー / JIN−Additional Memory - YouTube
【初音ミク】アディショナルメモリー【オリジナルMV】 - ニコニコ (nicovideo.jp)
個人的に、ニコニコの方が、この曲に関してはコメント的にお勧めです。
さて、曲に関してなのですが、この曲はじんさんのカゲロウプロジェクトの中の曲です。(カゲプロは黒歴史になった人も多いのでは?)
その中で、メカクシティレコードでの収録曲です。
目の届かない話。最後の最後に遺った話。
「友達なんかに、なりたくなかった」
「宙に浮いてからの数秒の曲」
じんさんは追加でこう書いています。
さて、背景として、アヤノというキャラクターが主人公の曲でして、「目をかける」能力を持っているわけです。これは、人に思いを伝える能力ですね。人に思いを伝えるのって時に難しいですし、欲しいような気もします。
ですが、目の届かないということは、注意が行き届かなかった。おそらく伝えきれなかったのでしょう。(内容はネタバレなので書きません)
また、ブックレットには
想いを伝えるのは難しいことで、「あの日、あの時、どうしてあの言葉を伝えられなかったんだろう」と後悔を残してしまうものだと書いています。
また、次第に後悔は薄らいでいくけれども、もし遺っているのなら。その思いを忘れずに
という内容が書いています。
人に思いを伝えるというのは、容易なことではありません。
でも、その思い、その言葉はもう伝えようと思っても伝えられないということもあります。過去に戻ることはできません。だから、その時の伝えたかった思いは、大切に届けなければ、消えずに後悔するしかないのです。
僕にとって、そんなことを思わせられる曲でした。
今回はここまでで、長いながらも見ていただきありがとうございました。
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またね、まーたね
サムネは、動画のスクショです。