小さな投資PJ〜カケルサポーターインタビューvol.2〜
こんにちは!
シゴト場カケルメンバーのゆんゆんです!
シゴト場カケルは、鳥取大山を拠点にした紹介制のシェアオフィスです。
「様々な個性を持ったメンバーが集まることで、何かが生まれる」そんなコンセプトを掲げ運営しています。
今回は、お届するのは、カケルサポーターの方へのインタビュー記事です。
小さな投資PJは、カケルサポーターのサポートがあり成り立っています。
いつも本当にありがとうございます。
インタビューのきっかけ…
そしてこの小さな投資PJのお手伝いをさせていただいてふと思ったこと。
それは、、、
「カケルサポーターになったきっかけを知りたいな」
「小さな投資PJについてどんなことを思っていらっしゃるのな?」
カケルサポーターの皆さんの声を聞いてみたい!
そして、今後カケルチャレンジャーとして自分の「やってみたい」と思った人や、カケルサポーターに興味がある方にも、サポーターの皆さんの声が届いてほしい!そんな思いからインタビューをさせていただきました。
第2回目のインタビューをさせていただいたのは、玄洋さんです。
玄洋さん、お時間いただきありがとうございました🙇♀️
カケルサポーターインタビュー:中川玄洋さん
ー自己紹介をお願いします
出身は静岡県沼津市で、大学の進学をきっかけに鳥取に来ました。2002年の大学院1年のときに学生人材バンクを立ち上げて、結果的に当時立ち上げた学生人材バンクが今でも仕事になっています。今年名前を変えて「bankup」になりました。
玄洋さんのプロフィールです。
–どうして小さな投資PJを支援してくださったんですか?
自分自身が大学生の頃にいろいろチャレンジをして行ったっていう体験が、このプロジェクトに共感しているというところです。
ひとつは僕が当時22、23歳のときに「こんなことやりたいです」と周りの人に話をしたとき、「面白いからやったらいいんじゃない?」って声をいただいたんです。だから当時僕に声をかけてくれたように「まずはやったらいいんじゃない?」って言う人を増やしたらいいなと思ったからです。
もうひとつは、地域の経営者の人が企画をする話が地域であって、僕が事務局みたいな形で協力させてもらっていたんです。そのとき、お金を8万円だけ入れて、末広がりの8だからって言って、そっと封筒を渡してくれた方がいたんです。それを僕自身はすごく覚えていて、絶対何かを企画する時はお金は絶対いるからそういった時に使いなさいって言ってくれて、やっぱり資金での応援もあった方が企画成功の打率は上がると思っています。
あとは自分自身がいろんなことを地域でbunkupを通じて、応援するよって言ってますけど、僕が直接受けられる相談事ってどうしても物理的に限界があるなって…。そうなった時に、資金支援を小さくてもいいんで、集めて力になって誰かの背中を押せればと思って支援しました。
–投資PJはリターンがないですがそこはどう思われますか?
リターンに関しては、自分自身の活動20年の中でいろんな応援をしてくれた年上の人たちが見返りを求めなかったんですよね。
自分自身がこれまでにしてもらってたことを次世代にしていくって言うのが、43歳なので背中を押す側の役目になったという感じです。
–玄洋さんが今応援しているお店・人・場所があれば教えていただけますか?
鳥取市だと、今年の4月から「不真面目商店」っていうコミュニティースペースを運営しているチームがいて、そこは今一緒にやってくれる、興味がある人がいれば行ってほしい場所ですね。
–どういった場所なんですか?
各自の趣味とかを持ち寄ったりする場所、「不真面目商店」の名前が言うように真面目に考えたらこんなところで商売しないっていう立地で、そこであえて自分たちで仕掛けるっていう場づくりと、そこを通じて人と人が繋がっていくと言うコンセプトで、大学生が休学してやってみたいと言って運営している場所です。
そこは、会場に本棚みたいなのを置いていて、物を売りたい人に棚を一箱貸しますという風になっていて、棚を20、30個置くことで、その売上が家賃とかに当てて資金がちゃんと回るようになっているんです。コミニティースペースとしては、棚のオーナーさんが集まってくれるんですよね。
棚には、自分で販売をしたいって言う人もいれば、こういう環境が続くと面白いねと思う人が本を置いたりとか、そこに反応したりとかの組み合わせですね。そういう場所が最近一番おすすめですね。
–小さな投資PJを通して今後期待することはなんですか?
サポーター同士が繋がれると面白いんじゃないかなと思います。
そういう場があるとサポーターの人たちどうしで勝手にプロジェクトとか生まれそうだなって。せっかくなんで仲間みたいな場所があると面白いのかなっていう気はしてますね。
–最後にカケルチャレンジャーの方にメッセージをお願いします!
基本は「楽しんで」ということですね。
このチャレンジは、まずは楽しいって気持ちを大事にしてもらえればいいと思うし、周りは色々言う人はで出てくると思うけど、知らんしって言う感じでやったらいいんじゃないかな。もちろん応援はありがたいけどね。
だから、最初はやってみたらいいと思います。
きっと自分のマイチャレンジになるはずなので、最終的には自分に帰ってくると思うんです。なので自分で始めたから自分で終われるくらいの感じでいいのかなって。僕も最初はそうだったし、その後世の中にどんな影響を与えたら良さようなのか、力およばずなのかという部分を含めて経験して行ったらいいんです。
最初はモチベーションを大事にしていったらいいと思います。
今のカケルチャレンジャーとかに求められている場面を考えると、トータルで笑っていられる楽しさがある方がいいなって思いますね。
話し手:中川玄洋
聞き手・書き手:増井結花
※文中の記述はインタビュー当時の内容です
今回は2人目のカケルサポーターの方にインタビューさせていただきました。玄洋さん自身の経験を通してこのプロジェクトに共感してくださっていることが今回インタビューをしてとても伝わってきました。
また、カケルチャレンジャーへのまずは楽しい気持ちを大事にてほしいという思いに私自身もとても共感しました!
小さな投資PJでは、「カケルチャレンジャーで何かやってみたい!」「鳥取や大山でチャレンジする人をサポートしたい!」と言う方を募集しています!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています♪
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