カケルサポーターインタビュー:VOL.9 かわりょーさん
こんにちは!
シゴト場カケルメンバーのゆんゆんです!
梅雨も明けて夏が本格的にやってきました🍧
熱中症に気をつけながら、この夏も乗り越えましょう!
シゴト場カケルは、鳥取大山を拠点にした紹介制のシェアオフィスです。
「様々な個性を持ったメンバーが集まることで、何かが生まれる」そんなコンセプトを掲げ運営しています。
今回お届するのは、カケルサポーターの方へのインタビュー記事第6弾です‼︎
インタビューのきっかけ…
そしてこの小さな投資PJのお手伝いをさせていただいてふと思ったこと。
それは、、、
「カケルサポーターになったきっかけを知りたいな」
「小さな投資PJについてどんなことを思っていらっしゃるのな?」
カケルサポーターの皆さんの声を聞いてみたい!
そして、今後カケルチャレンジャーとして自分の「やってみたい」と思った人や、カケルサポーターに興味がある方にも、サポーターの皆さんの声が届いてほしい!そんな思いからインタビューを始めることになりました。
小さな投資PJは、カケルサポーターのサポートがあり成り立っています。
いつも本当にありがとうございます。
今回お話をお伺いさせて頂いたのは、愛知県名古屋市出身で、現在は鳥取に移住をし、『プリン専門店Totto PURIN.』や最近では三朝温泉の地域に『湯あがりヨーグルト専門店 三朝ヨーグルト』を立ち上げられたりと、鳥取を盛り上げておられる川村諒志さんことかわりょーさんです。
かわりょーさんは大学卒業後は経営コンサル会社で働いておられましたが、元々地域で活動している人を応援したいという思いがあり、やるんだったら自分でやらなければと思いたって地方に移住を決意。
なぜ鳥取だったのかお伺いすると、「地方で一番起業家が少なくて、人口が一番少ないところを調べたら鳥取県で、それで鳥取がよさそうだなと思って決めましたね」と教えてくれました。
将来は川が好きなので、川の近くに村を作っていきたいっていきたいって思っておられるとのこと。なので最近の自己紹介は「川」の近くに「村」を作りたい”川村”と言っていると教えてくれました。
くぅーーーーー、これは一本とられました笑
そんなチャーミングな自己紹介をしてくれたかわりょーさんに、小さな投資プロジェクトのカケルサポーターインタビューをさせていただきました♪
ぜひお楽しみください!
カケルサポーターインタビュー:かわりょーさん
ー小さな投資PJでカケルサポーターになってくださった理由はなんですか?
かわりょーさん:元々まーしーさんの取り組みは、出会う前からずっと知っていたんですけど、鳥取に移住してすぐに友達づてで紹介してもらったのが出会ったきっかけで、こんな人いるんだっていうのと、すっごい変わってるし、面白そうだなあって会って思いましたね。
自分の将来やっていきたい村づくりとかとのやり方は多分違うとは思うんですけど、すごく考えているイメージとかそういったことは近いなあとは思いまして、僕にとってまーしーさんは地域作りの先輩だと思ってるので、その取り組みをやっぱ見ていたし、応援していたいし、その後自分も続いていかなきゃいけないなっていう思いで始めたのがきっかけでした。
ゆんゆん:なるほどです!やり方は違うけど、同じ地域で活動する同士ですもんね。カケルサポーターになって下さっているのでご存じだと思いますが、このプロジェクトはリターンがないんです。そこについては何か思われることありますか?
かわりょーさん:そう言われてみれば、確かにそうですね。
ゆんゆん:あまりリターンのことは気にされてなかった感じですか?
かわりょーさん:ははは笑
でもなんか何でしょうかね。
自分もお店を始めた時って、お客さんに開店してすぐたくさん来てもらったりもしましたけど、そういうのもなんか投資に近いのかなって思っているんです。こう最初に来てくれて、そのお金でまた頑張ってね!って言っていただいてるようなものにも多分このお金の使い方も近いのかなとは思っています。
なのでそういった取り組みを何か自分も続けていきたいなと思ってますし、多分これからもしていただくと思ってるので、お金の使い先としてはいい使い方なんじゃないかなと思ってるっていう感じです。
ゆんゆん:投資した先の人がそのお金で頑張ってくれているのって、何かとてもいい気がしますね。
かわりょーさん:それで鳥取で何か新しいことを初めたりとか、新しい人なんか来たらそれで楽しいし、最終的に鳥取に好きな人が増えたらうちのお店にも頑張ってたら来てくれるし、全部プラスじゃないかなって思いますね。
ー今後鳥取や大山がこんな風になってくれたらいいなと思うことはありますか?
かわりょーさん:結構皆さん自分の中でやりたいことがない人がないなと感じる人が多い気はするんですけど、意外と遡ってみると結構みんなあった気がするんですよね。
例えばすごいアパレルが好きでアパレルやってみたいなと思ってたけど、意外と働いてみると現実は難しいなとか周りで失敗した人いるとかそういうので意外とチャレンジできてなかったりとか。
そもそも自分のやりたかったことに対して夢をなんか閉じてしまってたりとかそういう人が多いなと思うので、そういった人たちがすごく気軽にチャレンジできたとか、楽しめたりできるような場所になってほしいなと思いますね。
ー今応援しているお店・人・場所があれば教えていただけますか?
かわりょーさん:ちょうど一昨日まで会ってたんですけど、札幌にある『bokashi』っていう食とか農をテーマにしたワークスペースをやっている友達のアオイさんがいて、その取り組みを頑張ってほしいなって思ってます。
地元の北海道で取れた野菜とか農家さんとの繋がりがあるので、1階はマルシェとダイニングになっていて、2階がコワーキングスペースとレンタルスペースになっているんです。
ゆんゆん:とってもおしゃれですね!
かわりょーさん:自分たちで床とか貼ったとかって言ってましたね。
ゆんゆん:札幌の街中にもこういった場所があるのが素敵です!
かわりょーさん:鳥取だと同世代で近いとこで言うと、それこそ浜村温泉の地域で活動している翔太郎君とかですね。
ゆんゆん;翔太郎さんは何をしている方ですか?
元々は旅しながら空き家改修の活動をしていて、流れ着いたら鳥取に行き着いたらしく、今は『喫茶ミラクル』っていう喫茶店や『ハマヴィラ』っていう宿泊施設を運営していたりしますね。
温泉街の通りを喫茶店や宿泊施設を作ったりと、地域の人と関わりを作ったり、それこを自分が考える村づくりに通じるものがあると思っているので、頑張ってほしいと思っています。
ー今後の小さな投資プロジェクトに期待することはありますか?
かわりょーさん:まーしーさんのところには新しく何かしたいなと思う人や、鳥取に初めて来る人が集まったりすると思うので、そういう人たちが鳥取で主体的に動いてみて、鳥取のことを好きになっていくきっかけ作りをしていてもらえると嬉しいなという風に思ってます。
ゆんゆん:私も鳥取を好きになったうちの1人ですし、どんどん鳥取を好きな人が増えてくれると嬉しいですね♪
ー最後にカケルチャレンジャーにメッセージをお願いします!
かわりょーさん:やっぱり何かを新く始めるって不安もあると思うんですけど、成功するまで失敗じゃないと思っているので、ちょっとした失敗でも繰り返し成功するまでやり続ければ絶対失敗じゃなくて成功になると伝えたいですね!
あとは、どんなちっちゃなことでもやりたいと思ったことをやってみて、それこそ思いのまま突き進んでいけばいいって感じですよね。方向違ったと思えば修正すればいいんです。
話し手:川村諒志
聞き手・書き手:増井結花
※文中の記述はインタビュー当時の内容です
9人目のカケルサポーターのインタビューはかわりょーさんにさせていただきました♪
かわりょーさんが言っておられたように、鳥取や大山が「気軽にチャレンジできたり、楽しめる場所」にどんどんなってほしいなと私もお話をお伺いしていて思いました。新いことにチャレンジしたり、やりたいなと思っていることを始める人たちに小さな投資プロジェクトがお役に立てれば嬉しいです!
改めて今回はインタビューありがとうございました✨
小さな投資PJでは、「カケルチャレンジャーで何かやってみたい!」「鳥取や大山でチャレンジする人をサポートしたい!」と言う方を募集しています!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています
プロジェクトの支援にすすむ