やっぱりセミリタイアくらいがちょうど良いと思う。
やっぱりセミリタイアくらいがちょうどよいんじゃないかなという話です。
資産をインデックス投資などで
積み上げて、NASDAQメインで運用している方がいますが、30代で
5000万以上の資産額で一度Fireしています。
ただ、2022年は相場が悪かったので、資産の目減りが怖くなって
いわゆる
FIRE卒業して正社員に復帰したそうです。
別に正社員復帰が悪いとかじゃないですよw
そして数ヶ月で相場が回復し、
7000万以上の資産に増えて、正社員復帰しなくても良かったんじゃね?
と、思ったそうです。
正直30代で7000万以上の資産って凄すぎます。羨ましい。
ただ、人は資産の目減りが異常に怖くなる生き物であるので、相場にリスク資産を預けただけだと、下落の際にやはり怖くなってFIRE卒業になるようです。
別に働くのが悪いとは思ってないですよw
つまりは、日々の生活費くらいはアルバイトやパートなどでゆるく働いて、
週3〜くらいのできれば社保に入れるくらいで、月々10数万でも稼げるくらいの労働収入があればメンタル的にも安定するし、
学生の頃にバイトしてましたが、
そういう責任も特にない働き方は正直楽でしたし、嫌なら辞めても人手不足の現状の日本であればバイトくらいならどこでもあります。少なくとも地方都市〜都市部なら
人手不足で困っています。
バイトは普通に楽しかった記憶しかありません。人と会話するのも楽しかったですし。
暇すぎてコミュニティなくなるのも微妙な気がします。
週5、8時間以上の労働は確かに怠いの一言ですが。
バイトで不安ならセミリタイア中に
時間は取れると思うので、興味のある分野の勉強をしたり、需要のある資格を取得したりと選択肢は広げられると思います。
具体的には
ドラッグストアで重宝される
登録販売責任者(?)だったり、
介護分野の初任者研修などは
ローコストで負担なく取れるとおもいます。
サービス業や介護分野はマジで人手不足なので、田舎などでは
前期高齢者が(60代)が、後期高齢者(75才以上)の介護をする現場も多数あります。
もちろん、興味ある無しもあるし、適性もあるかと思いますが、
そういう道もあるんだとわかることで人生のリスクヘッジになるってことです。
その他に稼げるスキルがあるなら
ITのエンジニアや、フリーで仕事が見つけられるならそういう道もありかなと。
私も以前3ヶ月ほど転職合間にリタイア生活をしましたが、正直暇でした。
スポーツに打ち込んだりもありましたが、
何時間もトレーニングするわけじゃないので、適度に負荷の少ない労働はありな気がします。
近場のバイトで適度に働いて
日銭を稼いで、嫌になったら違うとこでゆるく働く。
相場が下落しててもとりあえずの日銭稼ぎはできてるし、相場の変動を気長に待てる部分はあると思います。世界経済は長期的には右肩上がりですし。
確かにフルタイム正社員だと、変な責任の押しつけや濃密な人間関係がとにかく怠い。
しかも残業あったり、休憩削られたり、下手したらサービス残業したりたまったもんじゃありません。
そんなこんなで資産がある程度貯まっても
週に2〜3で緩く働く
嫌ならすぐやめる
簡単で役立つ資格をリスクヘッジでとっとく
自分で稼げるなら個人事業主で稼ぐ
生活費は労働収入である程度まかなえる。
くらいのセミリタイアはありなんじゃないかな?むしろ下手したらフルFIREよりも
コミュニティができて幸せになれる可能性もあるかなと。
私はフルFIREを3ヶ月したときに
暇すぎて鬱になりそうでした(笑)
そんなやりかたも普通にありかなと。