離職率高し!「保険営業を辞めたい」「転職したい」と思ったときに⑤
保険営業からの転職を成功させるために
転職のときには「なぜ前の会社を退職したのですか?」といった質問を必ずされます。そしてこの質問はその答え方によっては面接の合否を左右するような大事な項目になるでしょう。
派遣社員で、契約が切れたからなど、会社都合で退職に至った場合は特に気にする必要はないかも知れませんが、自己退職の場合はやはりその理由が気になるものです。
そこではやはりマイナスなイメージを与えないよう気をつけましょう。
こんな文言は禁句
例えば、
「人間関係が嫌で保険営業を辞めました。」
などというと、今後もしそのようなことがあったらまた退職してしまうのではないかと思われてしまいます。
前の会社の愚痴になってしまうような言い回しをしないように心掛けましょう。
また、
「給与が低かった」
「休みがなかった」
「労働時間が長かった」
といった類の理由は特に避けたほうが良いかと思います。
仕事の内容よりも、会社の条件や福利厚生の方を優先させていると思われかねません。
すぐに「辞めたい」と言い出すのでは?と思われる可能性もあります。
待遇というのは、本人の仕事ぶりに対しての対価だと思いますので、やはり企業としては、会社の待遇よりも仕事内容を重視してくれる人が欲しいのです。
そういう面でも、なるべく退職理由は前向きな内容で回答するべきです。
また、面接は相手と直接話をしなくてはいけないので、とても緊張するものかもしれません。
ですが、そこは保険営業では、毎日のようにお客様と話す機会があるため、ほかの人よりも場慣れしているというメリットがあると思ってください。
じつはこの部分というのは、練習したり、予め回答を準備したところで発揮できる能力ではないのです。
保険営業は転職に有利
実は生命保険の営業職は、転職での受けは良いのです。
なぜなら、保険という難しい商品を顧客にしっかり売り込むためには、コミュニケーション能力が必要だからです。
つまり、複雑なものを、初心者である顧客にわかりやすく説明する能力を要求されてきていたのです。
そしてこのスキルは、どんな職種、業界でも必要でかつ自分の強みとなるので、ぜひこの点を強くアピールして転職に挑みましょう。
この記事の続きはこちら↓
保険営業の世界に入り、さまざまな壁に直面しているビギナー層に特化したプログラム→「これが月収1万倍を実現させた習慣!保険営業1年目の教科書」はこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?