離職率高し!「保険営業を辞めたい」「転職したい」と思ったときに⑥
転職活動でアピールできる保険営業のスキル
1件でも実績があれば、そこから
「いかにして契約をとったのか」
「契約をとった後に私が行ったフォロー」
「顧客満足度を上げるための工夫」
「顧客の名前だけでなく職業や趣味、子供の名前まで覚えることを心がけた」
など、それまでの経験が転職でプラスになるアピールポイントは結構あるものです。
あなたが生命保険の営業パーソンから別業界の営業パーソンへの転職を考えているとすると、営業のスキルがそのまま使えますし、アピール材料も上記にあげたようにバリエーション豊かで採用されやすいでしょう。
生命保険の営業から転職する先は、法人向けのルート営業などが多いようです。
同じ営業でも、ルート営業などは給料も固定ですし、相手は法人ですから土日を潰される心配もありません。
そのかわり、歩合制ではないので高給は望めませんが、安定を求める人にはベストな転職先だと思います。
事務職や経理職の場合でも、コミュニケーション能力は役立ちますから、どんどん営業マン時代に培ったコミュニケーション能力をアピールして内定を勝ち取りましょう。
どんな職種も、やはりコミュニケーション能力が高い人が求められるものです。
また、電話の対応や書類の整理は、どの職種の職業にも共通して必要なスキルでもあります。
損保会社というのは、契約などの書類もたくさんありますし、基本的には電話で対応が必要になってくるほど毎日電話が鳴ります。
その点で、生命保険の営業パーソンは、ある程度、経験を積んでいれば転職はしやすい仕事と言えるでしょう。
前職でのネガティブな思いや経験談ではなく、ポジティブでこれからに繋がる自分の長所をアピールすることが成功に繋がるカギです。
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