並ばない、飽きっぽい県民性? 2013年5月15日
自称「並ばない女」神垣です。
昨日、「わたし、行列が苦手で」
と言ったら・・・
どんなにおいしいと言われる店でも
長時間並んでまで食べようとは
まったく思いません。
でも、これ
わたしに限ったことではないみたい。
昨日、ある業界関係者の集まりに参加して
「広島県人は行列が嫌い」
なのだと教えてもらいました。
「わたし、行列が苦手で」と言ったら
「そりゃ、広島県人だからよ」と言われ、新鮮でした……。
他県に比べ
広島県人は「並ばない」のだそう。
東京では人気店に長蛇の列ができ
「並ぶのが楽しい」「並ぶのも楽しみのうち」
なんて声を聞きますが
広島県人は「並ぶくらいなら、よそへ」という志向が強いのだとか
(わたしなんか、まるっきりそのタイプ)。
「飽きっぽい」「熱しやすくて冷めやすい」
とはよく言われていて
新店ができても、最初のうちはどっと詰めかけるけれど
すぐ飽きて、リピートが少ない。
他のサービス業でも
並んでまで入ろうという気持ちが薄く飽きっぽいので
他県に比べ、広島は商売がやりにくいのだそうです。
言われてみれば、確かに。
飲食店も新しくできては消え
というサイクルが早い。
東京で流行ったものが
すぐ広まるけど、すぐ消える……
一方、「広島」というけれど
実は「狭島」で、
人のつながりが密で
勝手に人が人を紹介してくれたり
情に厚い人も多いので
一度、ひいきになったところとの付き合いが長く続いたり
という傾向もあるのだとか。
ま、広島に限ったことではないのでしょうけど。
でも、確かに「飽きっぽい」
とは他県の人からはよく言われますねぇ。
その割にカープに対する関心興味は
尋常じゃありませんが……
(VOL.1948 2013年5月15日 配信 メールマガジン あとがきより)