夫に懇願された一件 2017年3月30日
自称「探す女」神垣です。
「女子力を取り戻して!」
と夫に懇願されました・・・
「君の女子力はどこへ行ったの?」
と夫に言われ
「失ったわけではない。スイッチを切っているだけ」
と反論すると
「そのスイッチは壊れているのではないか」
と……。
まぁ、確かに。
親しい人にはすっぴんで会うこともあり、
たまに化粧していると
「あ、神垣さんがメイクしている!」
と驚かれる始末。
40歳前後から、
「わたし、中身はオッサンですから」
とシャレで言っていたら
その10年後の今、本当にオッサン化してしまっています。
この歳になると、やはり自ら美容に気をつかってないと
「おばさん」と言われるどころか
まじめに「おじさん」に間違われかねません。
夫はそれを危惧しているのでしょう
(危惧する前に、すでに現実だけど)。
そういえば、最近
夫から
「君はペット以下だ」
とも言われました。
その心は
「癒されるどころか、ストレスがたまる」。
ええ~っ!? 心外だなぁ。
確かに、癒しを与えてるつもりはないけど
一緒に暮らしていて面白いはず。
家に芸人が一人いると思えば
いいと思うんだけど。
さて、わたしは女子力のスイッチでも
探しに行きますかね。
どこにあったっけ?
(VOL.2830 2017年3月30日配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)