菰（こも）の話 2021年4月15日
自称「聞いた女」神垣です。
まさに「か・い・か・んっ（←薬師丸ひろ子風に）」
でした・・・
昨日は、Clubhouseで
菰職人さんと話をしました
菰（こも）とは、酒樽に巻くもので
かつて酒樽を運搬する際の破損を防ぐために
巻きつけるようになったようです。
酒樽に菰を巻く職人さんがいることすら知らなかったので
すごく興味深かったです。
なにせ、わたくし、
自分の結婚式で、ウエディングケーキの代わりに
鏡開きを懇願した女。
4斗樽を木槌でたたき、鏡開きをする
あの快感は、今でも忘れられません。
このときの樽が今も実家にあるんですよ～
なんて話をしたのですが、まぁ楽しかったこと。
こんなふうに、思いもよらないかたと出会えるのが
Clubhouseの面白さでもあります。
菰樽づくりを専業でしている会社と
蔵元に菰樽づくりの部門を持つところの
2つのケースがあるとか。
わたしが話をしたのは蔵付きの職人さんでした。
菰職人の現場
ぜひ、訪ねてみたいです。
※参考
▼菰樽について分かりやすく説明されている
兵庫県立歴史博物館の記事
（2021年4月15日 VOL.3770 配信 メールマガジン あとがきより）