PowerDirector 365 Blu-rayで不具合が出た場合の設定
CyberLinkはディスク製造において信頼をおいていたのですが、PowerDirector 365のBlu-rayで映像のカクつきが起こるという症例が3件目となってしまいました。
無料版でためした結果と設定方法などを書き残します。
PowerDirector 365 で作る Blu-rayは再生不具合が出る場合がある。
再生不良のディスクについて弊社内で再現できていないので、どのようなタイミングで不良となってしまうのかは追い込めてないのですが、初心者が作っても問題なく製造できる。といソフトではなくなってしまった印象です。
ディスクの作成は書き出しから
DVD/BDを選択
Blu-rayの作成は手順がと設定が大事
「ディスク形式」の「ディスクドライブ」をDVDから押してしまうと、Blu-rayにしたときに設定がおかしくなるようです。※表現に問題がありますが、DVDの設定を引き継いでしまうようです。
だめな設定
最適な設定に修正する
エンコードは「MPEG-2」と「H.264」とあります。基本的にはどちらでもいいのですが、Blu-rayでの推奨は「H.264」
画質の「スマートフィット」はBlu-rayで最適な状況を自動判別してくれるようです。
上記の設定で問題がでた場合
HD1920✕1080/60iに設定を変える。
ちなみにだめな設定としてはPALの設定でした。60iが24pになっているとだめみたい。
この設定でもだめな場合はアイブライトに相談してみましょう!
さて書き出しモードですが、
ディスクに書き込み※一般的ディスクを作成します。
ディスクイメージとして保存 ※ネット入稿に適したファイルを作ります。
フォルダの保存 ※ディスクを作るまえまでの構造を作ります。
ディスク複製に自信がない方のために、アイブライトでは事前確認もしているので、是非ご質問いただければご相談にのりますよ!
Blu-rayについては中途半端な設定がたくさんあるので初心者に優しくない印象です。
初心者でもわかりやすいようにしたいのか、フォーマットを選べるようにしたいのか・・・・DVDからBlu-rayにディスクを変えたときにデフォルトで「スマートフィット」になればいいだけだと思うのに。誰がターゲットなん?って思います。
おまけ
CyberLink 社は教育機関向けライセンスについてPTAが対象かが不明
PTAや幼稚園保育園の卒対の方は、ソフト購入前に確認してみるもの手かも?
◎プチ情報
アップル社はPTAでも教育機関向けライセンスが有効。MACやipadが一般価格より安く買えます。太っ腹!