友人依頼の仕事について。ぼくの失敗談
ホームページ制作を格安で受けたときの非効率性について
飲みの席でつい頼まれごととしてホームページの作成や運用をお願いされることがある。WEB屋さんでも無いが、本業では無いにせよ一通り出来るので、くだらない会社に大金払うぐらいならちょこっとやろうか、と受けてしまったことがある。
悲惨を極めた。ページを作る以前に、何も知らない友人にホームページとはなにかを説明するのが大変。それと最低限の予算をもらってないから継続的にサイトを気にかけることも出来ない。結果的に、死んだページになってしまい上手く活用できなかった。
死んだページを見るにつけオーナーがネットについて何もわかってないんだと思う。知るという興味も無い感じ。
WEBだけじゃなくデザインについてもコンセンサスがとれなかった。
一番打撃をくらったのが、大好きなイラストレーターさんに作ってもらったロゴを勝手に改変されたこと。品のいいキャラクターがペンキ屋によってゲスなイラストに書き換えられてしまった。世界観一気に崩壊。そして、WEBの予約システムを前置きも無く他社に依頼していた。※この件で一切合切WEBから手を引けることになったので逆にラッキーといえばらっきーではあったのだが。
時間を吸い取られる仕事は受けるべきでは無い。
会社のスタッフも同じことをいっていた。
デザイン勉強中に友人からフリーペーパーだのチラシだののデザインを格安で依頼されて、中には、自分の経歴になるからやっておいた方がいいなどとごり押しされることもあったらしい。そんなこんなで、一切そういうことをやらなくなってしまったと。
もう一つの視点。
楽しいならやった方がいい。楽しくないならやらない方がいい。
こんな切り口だと楽かもしれない。楽しくなくなったときにどうやめれるか。楽しくないからやりたくないです。これが言える心臓ならOK
時給換算にしますので、かかった時給を出してくれるなら仕事としてやります。技術系なら2000円~5000円/時間と設定すれば副業として許せる範囲?
そんなわけで、修行のつもりで友達の依頼を無料や格安でって最終的には、どっちかに何かしらの感情がのこって、友達関係が悪化することがあるのでやめた方がいいと思います。甘えが出るんだと思うんだよね。
アドバイスはするよ。これが一番いい解決方法だとおもう。