🟥Illustrator と 🟫FONT 2021備忘録
肥大化するFontを最適化したい。2021年検証でわかったことの備忘録。FontフォルダーにFontを入れすぎて、にっちもさっちもいかなくなりました。
フォント管理ユーティリティも含め、使い勝手など検証結果。
1.IllustratorとAdobe Fontsの連携がすさまじい
デザイナー以外はAdobe Fontsで十分すぎると思います。
PCのフォントに適当なフォントが無い場合、「さらに検索」でAdobe Fontsにアクセスできてアクティベート出来るようです。これが強烈に楽!サードパーティーのフォントユーティリティ要らないぐらい強烈です。
未だにCS6でお金払いたくないという人も少ないとは思いますが・・サブスクリプションのAdobeは本当に進化してます。
2.Google Fontsを管理したいなら「FontBase」
イラレとAdobe Fontsの親和性がすごいというなら、Google FontsとFontBase(フォントユーティリティ)は同等ぐらいにすごいです。欧文フォントを使いたければ「FontBase」をいれるといいでしょう。
また、PC内部にあるフォントで優先度の低いフォントをFontsから外部に出してアクティベート管理をするのもありです。
難点、TTCフォントを読んでくれません。TTCについては10年以上前のトレンドなので買い切りダイナフォントとかを切り捨てるなら無視していでしょう。
3.TTCを管理したいならnexusfont
フォント老人会、昔のフォントは想い出があって捨てられない!というかたで、Fontを管理したいなら、nexusfontがお勧めです。TTCファミリーを管理するなら一択とおもいます。
難点、nexusfontはフォントフォルダーの実データを扱っていますので削除すると削除したフォントはゴミ箱に行きます。(破壊)誤って削除した場合はかなり精神的に厳しい状態になるでしょう。
FontBaseはフォントをコピーして管理していますので、フォントを削除しても一つは残ります。(非破壊)※元の場所のフォントを参照していない。コピーを作ってそれを管理している。
nexusfontはディアクティベートが緩いです。再起動で綺麗さっぱりキャッシュが消えます。
細かいこと気にしない爺ならnexusfontでもいいのかな、気になる爺は多少苛つきます(汗)
まとめ
若者はAdobe Fontsをつかいたまえ!
Google Fonts使いたいならFontBaseだ!
昔を懐かしみたい爺はnexusfontがいいけど、フォント消える場合があるから要注意!
こんな感じでしょうかね。nexusfontはFontの整理にはもってこいのソフトだと思います。使う方の用途でしょうね・・・
#Font #AdobeFonts #GoogleFonts #FontBase #nexusfont
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