緊急事態宣言と飲食店に思う。
前回と違い今回は首都圏だけと言うこともあったり、緊張感がいまいち・・・スミマセン。リモートではありませんが、当然、飲みに行ったりしてません。
働くな以外は全部自粛している身として、今以上のやりようが無い。というのが正直なところ。
さて、今回は都内の飲食店に休業補償が手厚く出るみたいですが、しのぎとしてはいいと思うのですが、若干温度差が生まれてくるのかなという余計な危惧も。
前回の非常事態宣言まわりは、個人店を助けるために常連客が店に行ったってのがわりと見受けられ、個人店の顧客をつかんでいるところほど底じからが出た印象だったんですけど、今回の場合は個人店にとってはボーナス状態で保証が出るために、常連も店を助けるためには行かないと思うんです。
まあ、それが狙いの保証金額でもあるので正しいのですが・・・
1個目はやらしい話ですけど、困っている業界は飲食だけじゃ無いというやっかみてきなものが出て、共通意識が分断されてしまうのではないか。
「マスターのとこは良いよねーー、休んでるだけで毎日6万でしょう?月に180粗利とかちょっとしたボーナスなんじゃ無い?」とか、酔った勢いで言ってしまう客はいそう・・・・酔ってればなおさら・・・
2個目がさらにやっかいで、
飲み屋さんに行かないことになれてしまう。←自分今この状態。
これはコロナが引いたときもけっこうじわじわくるんではないのかなとおもいまして、人と交わらない世界になってくると、必然的に外食は減るような傾向になると思われ、緊急事態のような分断された時間があると、今まで普通だった生活パターンがかわってしまう。こんな感じがするわけです。
思えば、パチンコ、パチスロにはまっていた時期を抜けたとき。
思えば、狂ったように本を読んでいた時期を抜けたとき。
なんであんなにはまっていたのかわからない。そんな状態。
家飲みすれば安いんですよ。そんな感じに、いや、いっしょ禁酒してしまおうか。
とりとめもなく書いてしまいましたが、今まで通りには行かない世ですね。