求人サイト雑感 2022 超個人的
長く勤めてくれたスタッフが卒業することになり、補充人員について深く考えた。卒業するスタッフはすべてが完璧で、この人材を超える人がいないということは最初からわかっている。この事が求人に対するモチベーションを下げているのですが、会社の存続のためにはそうも言っていられない。
ということで、無料求人情報を使ってみました雑感です。
所在地が飯田橋ということでハローワークが近くにあります。
■女性しごと応援テラス
近隣だったことと東京都の事業で無料だったこともあり、登録しました。扶養内労働で子育て中のドタキャン有りという条件にも関わらず。2ヶ月間まるで求人の音沙汰なし。
時給が1,500円や2,000円の求人もそのまま残っていたので、職を探す人が使いづらいシステムなのかも。
あまりにも応募がないのでうちのスタッフに登録してもらいどういう内容なのかを確認してもらったところ、ものすごく敷居が高い。面接とかしなきゃいけない。とのこと。サクッと求人という感じらしいですね。
この事業はパソナに業務委託されています。そして求人ではなくセミナーの案内だけ来ます。
●思ったこと。
これは都がやってる感を出すだけの事業で、運用は丸投げ、しかも請負だからシステムを良くしようというサイクルがない。お役所仕事で目的に対して機能していないという疑念が残ります。
ということで、昨日からインディードを試しました。
■仕事探し | Indeed (インディード)
こちらは登録した初日に2名の応募が。パート・アルバイトで載せたのに正社員で働きたそうな履歴書が・・・・
求人くるやんその日のうちに・・・・何だたんだ、女性しごと応援テラス・・・
お役所仕事とリクルートの違いでしょうかね。しかし、インディードはすごいシステム。基本無料で有料にすると表示優先される。ネットに親和したサービスですね。
googleやyahooのような検索エンジンと同じ構造を持っています。有料にしたほうが引っかかりやすいけど、無料でも一応システムとしては動く。6割ぐらいが無料でサービスを使い、4割ぐらいが金を払うシステム何でしょうね直感としては。
他の求人サイトが費用高目なのに対してさすがリクルート、顧客の満足度で勝負している感じです。
嘘かどうかはわかりませんが、初日に求人が2件というのはなかなかすごいことではないでしょうか。これからは検索順位が下がっていくと思うので問い合わせもないとは思いますが・・・・・ビギナーズラックで客をつなぎとめて、ここから有料会員へと流すシステムですね。
とまあ、2つのサービスを使ったのですが上記のような感想でした。
おまけ
求人については、SNSで募集もありなのではないかと思ったりしています。特にTwitter求人からリアルはインディード経由で最適化する。こんなルートがいいのかなと思ったり。
検索キーワードで「アイブライト」で調べてくださいね。