ゴルフ肘の話をしようか・・・
みなさんこんにちは!!パーソナルトレーナーの重成です!!
今月の運動療法マガジンのテーマは『肘関節』ということで今回はゴルフ肘について解説していこうと思います。
現在、思うように外出できず、あらゆる業界は盛り上がりに欠け、街にも活気がない中、ある業界はかなりの盛り上がりを見せていたんです・・・
そうです!ゴルフ業界です!
例年のゴルフ業界はみなさんの想像通り、大人のスポーツで40、50、60年代の方が多く、その数は年々減少していましたが、ここ数ヶ月で17万人もの新規参入者が増えました。
ゴルフ好きの僕からしたらめちゃくちゃ嬉しいニュースでした!!
ですがその反面、ある障害が増えました。それが今回のテーマでもあるゴルフ肘です!!
それではゴルフ肘について解説していきましょう!!
ゴルフ肘概要
ゴルフ肘とは、ゴルフエルボーとも言い、正式名称は上腕骨内側上顆炎というスポーツ障害です。
原因としては、スイング時やダフリと言われる(ボールをインパクトする際に、ボールではなく、地面を叩いてしまうこと)ミススイングの繰り返しで上腕骨内側上顆部に過度な負荷がかかり、炎症が起きてしまうことが挙げられます。
そこで多くのセラピストの方は高周波の温熱治療や超音波治療で炎症を抑えて、体のバランスを整えるような理学療法を行うと思うのですが、それでは根本解決せず、また再発してしまう可能性が高いです・・・
それではどうすべきか・・・
当たり前ですが、なぜゴルフ肘が起こったのか、この原因を突き止めなくてはいけません。
ではゴルフ肘の本当の原因とはなんでしょうか・・・
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