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短歌
群れもせず
ひとりぼっちの
気楽さに
慣れてるフリが
快適となる
電車に乗って驚くことは
殆どの人がスマホを見ている
動画を見ている人
漫画や小説など本を読んでいる人
SNSのチェックをしている人
メールやLINEをしている人
それぞれやっている事は違えども
スマホ片手に画面を見ている
勉強することも遊ぶことも
スマホがあればとごでもできる
分からないことを調べる辞書や辞典にもなる
道を歩いている時や
スーパーなどで独り言のように
話をしている人もよく見かける
電話をしているのです
スマホを耳に充てずに話せる
耳に入った小さな機械にマイクもついている
側から見るとちょっと不気味な行動
その光景にも慣れてきた
いつでも誰かと繋がっていて
公共の場でありながら
2人きりの世界
凄い時代になったよね
便利になったのかな
携帯をひとりずつ持つようになって
人との関係性はかなり変わった
良くも悪くも使い方はその人次第だけど
多くの人がそんな風に
いつでも誰かと繋がっている
ちょっと羨ましい
時々、私は孤独を感じる
大切な人はいるけれど
ひとりの時間も結構多い
気楽でいいのよ!そんなフリをしてたら
本当に快適な時間となった
やることはたくさんあるし
ひとりの食事にも慣れた
ひとりでいる時間があるから
誰かといる時が楽しい
知らない誰かと比べることはない
自分の心と向き合って
ひとりの時間もたのしもう!