How to デジタル一眼 1 はじめに
ここではCanon EOS Kiss X6iを使って
デジタル一眼の基本的な使い方を見ていきます。
1|レンズの取り付け方
はじめはレンズの取り付け方です。
デジタル一眼の本体はとても高価な機材ですが、レンズも非常に高価です。
というか、むしろレンズのが高いです。
しかもレンズは筒状になっているので
不用意に置くと転がって落としてしまう危険性があります。
取り扱いには十分に気をつけてください。
レンズとカメラ本体のキャップを外し
それぞれの■マークの位置を合わせて(●マークのレンズもある)
レンズを時計回りにひねります。
最後にレンズキャップを外します。
レンズや本体の内部にホコリが入らないように
キャップを外したら、すばやく取り付けましょう。
2|レンズの外し方
レンズキャップをして
カメラ本体のレンズ横にあるボタンを押しながら
レンズを反時計回りにひねります。
レンズとカメラ本体のキャップをとりつけます。
3|電源の入れ方
右上のスイッチが電源です。OFFからONにします。
ONの次にあるカメラマークは動画を撮影する場合に選びます。
4|撮影モードとライブビュー
デジカメはメーカーや機種によって、いろいろな撮影のモードがあります。
ここではX6iのクリエイティブオート【CA】という
お手軽撮影モードで撮影してみたいと思います。
電源スイッチの近くのダイヤルを【CA】にあわせます。
ファインダー近くのボタンで、ライブビューを表示させます。
(ここでは説明しやすいようにライブビューを使用します)
5|ズームレンズについて
ズーム機能を持ったレンズは
中央のリングをひねると、レンズが伸び縮みします。
レンズが長い状態だと、遠くのものが拡大され
レンズが短い状態だと、広い空間を撮影することができます。
ズーム機能を持ったレンズを、ズームレンズ
ズーム機能のないレンズを、単焦点レンズと呼びます。
7|フォーカス(ピント)について
ピントのことを、フォーカスとも言いますが
カメラ側でピントを合わせることを、オートフォーカス【AF】
手動でピントを合わせることを、マニュアルフォーカス【MF】といいます。
AF/MFは、レンズ横のスイッチで切り替えます。
オートフォーカスの場合は、シャッターを半押しするとピントが自動で合い
マニュアルフォーカスの場合は、レンズ先端のフォーカスリングをひねってピントを合わせます。
8|クリエイティブオート【CA】の使い方
クリエイティブオートモードは、
画面の明るさや、背景のぼかし具合、ストロボの発光などを
簡単に変更できる自動撮影モードです。
使い方の詳細を知りたい方は、次のリンクを参照してください。
9|そのほか
そのほかX6iを使用するにあたって必要な
基本操作の解説をいくつかリンクしておきます。
X6i以外のカメラやここにない操作項目は
付属マニュアルやWEB検索を駆使して調べていってください。