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オリックス13年間FC会員の一押しの選手”宗佑磨”

宗佑磨 背番号6 1996年(25歳) 
ギニア人の父と日本人の母の間で出生。

今ぞパリーグ、いや球界でNo.1って言っても過言ではないぐらいの三塁手、宗佑磨選手。

2014にドラフト2位でオリックスに入団し、背番号は6。同期入団ではドラ1に山崎福也がいる。

僕は当時2014年オリックスが明治山崎福也の獲得を公言していてので、福也をYouTubeなどで動画や、どんな選手なのか見ていました。ドラフト当日、無事、福也を単独で獲得し、ドラフト2位で横浜隼人高の宗佑磨選手を指名。後に、入団が決まり背番号は6。

この時、僕は思いました。宗佑磨とはどんな選手なんだと。しかし、このオリックスで高卒ドラ2位で1桁を背負うのはすごく珍しい、球界でも中々珍しいと思います。そこで、すごくオリックスの期待の表れが見れました。

そこから僕は宗佑磨選手を注目して見てきました。2015-2017年は高校からの膝の怪我や伸び悩みで、ファームでも目立った成績は出ていませんでした。そして2017年にファームの結果も常にオリックスは見てるのですが、ファームでレギュラーに定着し、規定打席にも到達し、.279 打点34 本1という結果でした。ようやく、これが宗選手の本来の姿なのかと思い、より期待をしていました。

そして翌年2018年福良体制の年です。オリックスファンでご存知の通り、宗佑磨選手が外野手転校で、オープン戦から、1番センターでの出場機会が増えました。当時オープン戦でほっともっとに見に行ったのですが、俊足巧打強肩で入団した選手とは違い、高い身体能力を生かした大胆な初級フルスイングをする宗選手がいました。その時は、ランニングホームランを打っていました。すごく足が速かったことを覚えています。カッコ良かったです。

そして4/30京セラでOSAKAクラシックで中田賢一投手から先頭打者プロ初ホームランでした。打球も力強かったです。しかし、試合に重ねるにつれ、打率や、バッティングスタイルも定まらず、二軍降格し、終盤に一軍に戻ってきたものの、チームBクラス止まり。

2019年勝負の年と思っていましたが、福田、西浦とオープン戦から猛アピールをし、開幕スタメンでを獲得。西浦選手がセンターを勝ち取りました。宗選手は一軍、二軍に行ったり来たりの年でした。この時、西浦選手が出てきて面白い選手が出てきたなぉと思いました。

2020年は中川選手の外野挑戦などで中々センターでレギュラー争いに勝ち取ることは難しくなりました。僕のイメージでは宗選手はスタメンの時もあるのですが、中々続けてヒットという形がありませんでした。しかし、ギニア人の血があり、高い身体能力背番号6は打撃に入ると何かワクワクして、楽しみなんです。わかりますかね?足もあるし、フルスイングしていた頃のホームランを打ったいた残像が残っている感じ笑。

そして2021年怪我でキャンプは不参加でしたが、三塁手で出場すると、サヨナラヒットを打ってから、チャンスに強いバッティングが目立ち、三塁手のレギュラーを獲得する様になりました。今では、パリーグTVのレギュラーでもあるような派手な守備と、2割後半の打率そして、長打ありのようやく背番号6が背番号6になってきたような気がします。嬉しいです😊

キャンプに行ったり、よく見いてる人だと宗選手のラテンっぽい性格に加え繊細で真面目で親思いな選手がすごく魅力でなんです。2019年に宮崎キャンプを訪れた時、西浦選手とよくコミュニケーションを取る機会や、SNSでも二人で撮っている機会もよく、見受けられました。

それだけに、西浦選手の引退のことなどすごく、思うことはあったと思います。一度レギュラー争いに負けて、再度内野手に戻ったりした頃を思い出すと。引退宣言してから、宗選手の岸選手のホームランは泣きそうになりました。

オリックスではバルディリス以来のサードが固定できています。これからもっと走攻守で宗選手らしいプレーしてもらって、7Locasをプレシーズンで聴きたいですね!背番号6に期待を!

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