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19.事務所巡り

どうもお久しぶりです

今回は事務所巡りについて少し書いていこうと思います

まず初めにこれだけは言っておきたいことがあります!!

結構周りの人は今の日本の事務所がお金を出してくれて、タダで挑戦して事務所も紹介してくれるんやろって色んな人に言われましたけど、そんなレアな話普通に考えてないです。

そんなに僕はポテンシャルもキャリアもないし、本当に何も皆無の状態で行って挑戦しに行きます。

だいすけおじさんによく言われるのが、モデル事務所に入ってるモデルが10人に1人日本で仕事をしてる5人に1人が海外の事務所に入れる割合だそうです。

事務所に入るだけでも狭き門なんです。

つまりみんなが知ってるようなビックメゾンを歩いてるアジアのモデルは本当にすごいということなんです。

まぁ今回は事務所巡りの話なので、話を戻したいと思います笑

1日目はやっと14日間の隔離が解けて希望に満ち溢れていた朝です

さぁやったらぞという気持ちでアポが取れてる良い事務所順から巡りました!

ここで初めて自分の英語の理解力の無さを痛感させられます。

まず訛りがひどくて何を言ってるのかほんまにわからんかった。

これが今回1番苦労したことです。

みんな優しい対応はしてくれててこれが良いのか悪いのかはっきりわからなかったですが、後々思えば、なんか馬鹿にされてた対応なんかなって思いました、

今思い出すとかなり悔しい。

アポが取れてない事務所もありましたけど、そこはドアノックで行ってみてもらえるまで帰らないという変な意地があり、その甲斐もあってアポ無しの事務所からもみてもらえました。

ここで思ったのは喋れないからモジモジして伝えないんじゃなくて、わからなくてもなんとか伝えようとする気持ちが大事なんだなって改めて思いました。

1日目は何件か周りましたが手応えのある面接はなく、疲れだけが溜まって家に帰宅しました。

2日目もまたおんなじような事務所巡りが続き、そして3日目の朝

あっこんなに必要とされないのって辛いんだなとか、何のためにここに来たんやろとか、今思えばメンタルの状態があんまり良くなかったようにも思えます。

一緒に来てるモデルの1人は超大手事務所をオンライン面接の1発合格、もう1人の子はキャスティングにかなり行っていて、自分の存在意義ってなんやろって考えさせられたりもしました。

自分はセンスがないんやろかとか、英語ももちろん問題はあったと思うんですけど、その前に人としての魅力が足りんかったんやろなっておもいました。

3日目事務所巡りなんとか、一件の事務所からオッケーの返事をもらいました!!

自分の中で満足のいく結果ではなかったですけどなんとか首の皮一枚繋がったのかなっていう感じです。

でもやっぱりもっと良い結果を得たかったってのが事実なので、誰にも言ってないですけど、泣くほど悔しかったです。

暇な時間が多くて考える時間も多くて、改めて暇な時間が人をダメにするんやなとも思いました笑笑

次こそはみんな見返してやりたいと思ってるので、また必ずリベンジします。

こんな程度で辞めるならこのやりたいことはきっと続かないと思ってます。

必ず絶対成功してやると誓ってまたコツコツと自分なりに力をつけてあの時僕を取らなかった事務所を後悔させてやると思い日本に帰国したのでした。

少し長いですが最後まで見ていただきありがとうございました。

また覗きに来てください。

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