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AWS-CLI勉強 CLI専門支部 #3
この記事はAWSのマネージメントコントロールが変わってしまい、「ちょっとツライな」と思ったので JAWS-UG CLI専門支部の過去ログを使って勉強したログです。 波田野さんありがとうございますm(_ _)m
■資料
[JAWS-UG CLI] S3:#3 静的Webホスティングのアクセスログ設定 (バケットのライフサイクル設定 & バケットのACL設定)
■得たこと・気になったこと
●Amazon S3 アクセスコントロールリスト (ACL)
バケットとオブジェクトへのアクセスを管理する機能。アクセスリクエストがあった場合に、アクセス許可があるかを確認する。
●ACLの設定
{
"LoggingEnabled": {
"TargetBucket": "TargetBucket",
"TargetPrefix": "Logs/",
"TargetGrants": [
{
"Grantee": {
"Type": "AmazonCustomerByEmail",
"EmailAddress": "XXXX@gmail.com"
},
"Permission": "FULL_CONTROL"
},
{
"Grantee": {
"Type": "Group",
"URI": "http://acs.amazonaws.com/groups/global/AllUsers"
},
"Permission": "READ"
}
]
}
}
上記でのURIに記載されている「http://acs.amazonaws.com/groups/global/AllUsers」ってなんぞ?
答えとしてはAmazon S3 の定義済みグループで具体的には以下3つがある。
①Authenticated Users グループ – http://acs.amazonaws.com/groups/global/AuthenticatedUsers で表されます。
このグループはすべての AWS アカウントを表します。このグループへのアクセス許可により、任意の AWS アカウントがリソースにアクセスすることが許可されます。 ただし、すべてのリクエストは署名(認証)されている必要があります。
②All Users グループ – http://acs.amazonaws.com/groups/global/AllUsers で表されます。
このグループへのアクセス許可により、世界中の誰でもリソースにアクセスすることが許可されます。 リクエストは署名(認証)済み、または署名なし(匿名)とすることができます。署名なしのリクエストでは、リクエストの Authentication ヘッダーが省略されます
③Log Delivery グループ – http://acs.amazonaws.com/groups/s3/LogDelivery で表されます。
バケットの WRITE 許可により、このグループはサーバーアクセスログ (「Amazon S3 サーバーアクセスのログ記録」を参照) をバケットに書き込むことができます。
■感想
曖昧に流したり、自動的に出来ている仕組みが「なんと無く分かっている」で流してたけど、「出来てねぇ」と思い知らされるん。