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新しい事を始めると、どうでもいい事が見える化しやすい

「あなたが行っている事で、どうでもいい事はなんですか?」
という問いに対して、即答が出来ない時ってありませんか?

大事そうで行っていた方がいいように見える事は多くあります。

100点満点で評価した時に、「80点以上は重要な事」であり、「40点未満は行わない方がいい事」というのはわかりやすいです。
ただ40点以上80点未満はわかりにくいと、僕は思います。

この中間層の中には「どうでもいい事」というのが多くあるよなと実感しています。
「どうでもいい事」の言い換えとしては、「行わなくてよい事」「気にしなくてよい事」などがあります。エネルギーを使わなくていい事ですね。

よくある自己啓発本では「優先順位を決めて行動しましょう」というのを見かけますし、そのためのフレームワークの様な内容も読んだ事があります。
ただ気づいたのですが、そういった本が出版されているのは、「実際、優先順位をつけるのって難しいし、ついついどうでもいい事をしてしまっていますよね。人間は。」という前提なのではないでしょうか?

そんな中、今月僕は新しい事を2つ始めました。
その2つを始めた事によって、他の行動に対して「この行動、この部分どうでもいいよね」というのが、考えすぎずナチュラルに見えてきたのです。
時間は有限で、体力・集中力的にも自然とそうなるのでしょう。

これを応用するなら、「どうでもいい事の見える化をしたい時は、考え事ばかりよりも、新しい事を始めてみる」というのも方法としてあるよなと思いました。

理想は自己啓発本で書かれているような、「優先順位をつけること」だと思いますが、考えすぎてしまう人にとっては新しい事を始めた方が早いのかもしれません。

また「新しい事を始めたくなる」のは自分にとって好きな事・楽しい事・向上しそうな事なので、積極的に始めて行動を組み立て直すのは人生が好転していきそうですね。


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