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前回、これからの医療は、間違いなく予防に向かうという記事を書きました。

今回は、対処療法と、根本医療・予防医療がどう違うのかというのをもう少しわかりやすく説明します。

見える世界、見えない世界

この世の中には、見える世界と、見えない世界があります。下記の氷山のように水の上に出ていて見える部分と、水の下に隠れていて見えない部分です。体に対して心・霊性があったり、顕在意識に対して潜在意識があったりするようなものです。

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見えない世界をみるためのコツのようなものがあります。それは、自然の法則を観察することです。昔の賢人偉人たちが見つけ出した自然の法則の中に、見えない世界を理解するためのヒントのようなものがあります。

自然の法則はいろいろとありますが、代表的なものには下記のようなものがあります。

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因果応報の法則

今日は因果応報の法則を見ていきましょう!

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上記を読むと、何となく頭では理解できますが、前世の記憶なんてないし、来世のことまではあまり考えていない人が多いので、あまりピンとこないかもしれません。

でも、私は、毎日のようにいろいろな人に健康アドバイスをしている立場なので、健康に関しては、本当に因果の法則がピッタリと当てはまっているということを痛切に感じています。

健康相談するときに、よく、「私、あまり食べていないのに太るんです」など言う人がいますが、食べないのに太ったりしないので、必ずどこかで食べています。原因があって結果があります。2週間くらい食べたものをすべて写真に撮ってもらうようにいうと、太る原因となるものを必ず食べています。本人が食べたことをすっかり忘れてしまっているだけです。

2〜3日経つと、何を食べたか忘れているので、あれ、私、こんなに食べたかしら? なんて、言われますが、証拠写真が残っています。(笑)

病気の原因と症状(結果)の関係

人間の身体は常に新陳代謝を繰り返しており、血液や、リンパ液などは、3〜4ヶ月で完全に入れ替わってしまいます。皮膚や、その他の細胞などもほとんどは1年で入れ替わってしまいます。そうすると、過去3ヶ月から1年間の生活習慣が、現在の健康状態(症状)を作っていると言えます。

現代の医療は、症状に対してアプローチしています。しかし、原因と結果の法則に照らし合わせてみると、症状というのは、鏡に映った鏡像のようなもので、実態がありません。実像は、過去3ヶ月の生活の中にありますので、すでに終わっていることで、変えようがありません。

従って、我々にできることは、今の実像を変える、つまり生活習慣を変えて、次の3ヶ月後を変えることです。これが予防です。

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コロナ禍での心のあり方が、現実化

昨年からの世界的なコロナウイルスの影響で、さまざまな報道がされ、心配でビクビクしている人もいますが、逆に、このような環境の中でも、楽しくワクワク生きている人もいます。

上記の因果の法則を適用すると、心配して、ビクビクしていると、そのような現実を作り出してしまいます。楽しく笑顔でいると、笑顔になるような現実が作り出されます。

コロナビクビク vs コロナワクワクがもたらす違い!

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不安な現実を作り出すか、ニコニコの現実を作り出すかは、皆さん自身の選択次第です。

どちらの道を行ってもいいのですが、自分の選んだ道が実現します。

どちらがいいか、自分で選択してください!

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自分が心の中で思い描いたことが原因になって、現実の結果に現れるということです!

みかんの種を撒けば、みかんが実るし、りんごの種を撒けば、りんごが実ります。

同じように不安・心配の種を撒けば、”こうなったらどうしよう人生”が実現するし、「心ワクワク・体イキイキ・魂キラキラ」の種を撒けば、”どうなっても大丈夫人生”が実現します。

心身の健康を土台に、”どうなっても大丈夫人生”を生きたい人は、下記をご参照ください。

あまてらす美活サロン(予防医学オンラインサロン)

https://bikatsu.mezamegenmai.com/


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