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【映画note】『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』主演 天海祐希
僕の誕生日が10月で、妻の誕生日は11月。昨年は夫婦そろって『還暦』を迎えた。もう、シネマの日とか、月曜日や水曜日の映画割引の日を気にせず、映画館で「割引料金」で映画が見れるのだ。
そこで、夫婦で初めて『シニア割引』で映画を観た。
劇場は、TOHOシネマ日比谷。
妻がテレビで天海祐希がこの映画の番宣をしているところを見たようで、映画を観てみようと誘われて行ってみた。
僕はこの『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』のことは全く知らなかった。
2013年に刊行された絵本による大ヒットシリーズで、子供たちにとても人気のある児童小説であるということは、映画を観終わってから知った。
2020年にアニメ映画化、テレビアニメ化して、そして今回これが実写映画化が決まったと、映画の公式サイトのイントロダクションにも書かれている。
後から納得したのだが、子供たちに人気を博した児童小説ということもあり、劇場に来ているお客さんも子連れが多く、ちっちゃい子もいて劇中に子供の手を引いて何度もトイレに行っているお父さんやお母さんがいた💦
大変そうだけど、昔を思い出しつつ、なんか微笑ましい。
(あらすじ)
新米教師の小太郎は、赴任した小学校の子供たちから不思議な駄菓子屋「銭天堂」の噂を聞く。あやしげな店主の「紅子」が選んでくれる駄菓子屋を食べれば願いが叶うが、食べ方や使い方を間違えると大変なことになるというのだ。
やがて、銭天堂の駄菓子を買ったとも思われる人たちの様子がおかしくなり、小太郎が密かに思いを寄せる雑誌編集者の相田陽子も暴走してしまう。そんな中、小太郎はもう一軒の駄菓子屋「たたりめ堂」の存在に気づく。その店では店主の「よどみ」が人々の悪意を集めて作った駄菓子を売っていた。小太郎は大切な人たちを守るべく「紅子」とともに「よどみ」を追うのだが…。
このあらすじはググって書いてます…。
(感想)
映画のキャストから感想を書いてみようと思う。
「紅子」を演じる天海祐希
妻の話によるとメイクに2時間から3時間かけているという。
顔に肉をつけてぽってりさせて、しかも二重顎。それが全く不自然に思わせないメイクだから、これはすごいものだ。でも、天海祐希をわざわざメイクさせなくても、他にそのままの顔でキャスティングできた俳優もいたように思うと、何故かそこにも笑みが出た。
「相田洋子」を演じる伊原六花
朝ドラ「ブギ・ウギ」にも出ていたのでよく覚えている。目がパッチリしていてチャーミング。とってもかわいいのに、壊れていくのがかわいそう、助けてあげなくては…。
「よどみ」を演じる上白石萌音
悪徳な駄菓子屋「よどみ」
こんなダークな白石萌音を見るのは初めてだ。最初は、メイクのせいでしばらく上白石萌音とわからなかったが、だんだんとそうではないかと感じてきて、最後のエンディングロールで確信した。これまた朝ドラの「カムカム・エヴリバディ」で切ない役をやっていたので、そのギャップが面白かった。今回初めての悪役を演じるとのことだった。こんなダークな上白石萌音をみれて新鮮だった。
「等々力小太郎」を演じる大橋和也
なにわ男子、アイドルグループのリーダー。妻はよく知っているようだが、僕はよく知らない…。ハスキーな声が個性的なのだが、俳優とするとちょっと聞きづらいところを感じる。でも親しみのある好男子だね。
「水野雄太」を演じる番家天嵩
マルコメを思い起こさせるいがぐり頭がかわいい。近くにいたらちょっとちょっかいを出したくなるキャラクターだ。
子供の絵本・児童書からできた映画ということもあり、教訓がところどころに入っていて、「望むものはそんな簡単に手に入るものではない。きっかけは作ってあげるけど、あとは本人の努力次第だ」ということが言いたい話だけに、その通りと納得。また、他人を「ねたむ・嫉妬」は何もいいことはないとの教訓にも、おおいにうなづいた。
ちょっと原作の絵本・児童書を読んでみたくなった。
さて、話は変わりますが…
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タイトルは
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これまで旅行会社で営業を20年以上経験し
そして営業支店で管理職として10年
その間セールスパーソンの育成にも関わってきました。
そんな自分の経験を書き下ろしたKindle 本を
この度、出版しました。
読んでいただけると嬉しいです(^^)/
初めてのKindle本の出版にあたり
Kindle 本出版までのきっかけや過程
学んだことや気づいたこと
そんなことを綴ってnoteに記事にして投稿をしました。
それを「マガジン」としてまとめました。
これから
kindle本を出版したいと思ている方へ
少しでも参考になれば
嬉しいです(^^)/