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水牛車に乗って由布島へ
由布島は島全体が植物園になっている小さな島で、一周約2キロほどなので、歩いても30分もかからないでまわれてしまう小さな島。
西表島からは浅瀬の約400メートルを水牛車で渡る。
若い頃に修学旅行の添乗で、この由布島までの水牛車に感動したことを思い出す。
水牛車の水牛は気まぐれだけど、しっかりお客さんを由布島まで運んでいる。
途中、用を足す水牛もいると船頭が話をしている途中から、ポットン!
船頭の話では、この水牛は1日に6往復も仕事をしているとのことだ。
由布島の中は、水牛の赤ちゃんがいる水牛の池、蝶々園、ブーゲンビリアガーデン、マングローブの遊歩道、そして島の所々にハイビスカスを見ることができる。
この小さな島にも、昔は小中学校があり、その校門跡が残されている。
東日本大震災のた時に流された、杭の標識が9年かけて流されてきたようで、その杭も島の中に記されていた。