
【美食note】『うなぎ桜家』三島
旅行会社時代の同じ支店で働いてた仲間と
1年に1度の旅行がある。
メンバーは僕から5歳年上の先輩から
3歳年下の後輩までの10数名。
毎年集まろうという事になり
恒例とするために
毎年秋の「勤労感謝の日」にしようという事になった。
ということで、この集まりの名前も
「勤労感謝の集い」となった。
今年でもうかれこれ7‐8年目となるだろうか。
数年前から勤労感謝の日にこだわらず
10月から11月のみんなの参加できる日程で
行っている。
今年の宿泊は
修善寺温泉の『桂川』
集合は10時20分に三島駅
この日のメインは昼食の『うなぎ桜家』
創業は安永3年というから…
相当古い歴史があり老舗とわかる…
せせらぎの街、三島
湧き水は約1万年前の富士山噴火で流れ出た
溶岩層を通ってきた富士山の伏流水
この桜家では
立て場にて
富士山の雪解け水である伏流水で
うなぎをさらすところから
料理が始まるとのこと。
3~4日さらすことで
うなぎ特有の臭みをとり
脂肪の量をほどよい状態に
冷たい伏流水が身を引き締めてゆくようだ。
三島駅から歩いてお店まで行く。
11時開店なのだが
10時半過ぎに行ったのに
もうすでに長い行列ができている。
1階はテーブル席があり
2階がお座敷となっており
100名はいれるというから結構広い。
11時開店で待ち時間なく入ることができた。
僕らは10名だったので
2階の座敷に案内された。
大きなテーブルで
他にもたくさんのお客さんが入っていた。
(お品書き)
うなぎ丼 1匹 4800円(税別)
お吸い物付き 1匹半 6800円
うなぎ重箱 1匹 4800円
お吸い物付き 1匹半 6800円
・・・
蒲焼定食 7000円
・・・
コース料理 11,000円、13500円、15000円
・・・
その他一品料理
・・・
などなど
この日は
みんな『お吸い物付き、うなぎ丼1匹』を頂いた
もちろん、ビールも少々…
とても柔らかく
鰻のたれがごはんに程よくしみていて
美味い~~
こんな感じで旅は始まったので
今年の「勤労感謝の集い」も大いに盛り上がった!