【美食note】ルミエール・ワイナリー・レストラン『zelkova(ゼルコバ)』
先日、町内会の日帰りバス旅行が催行された。
僕は旅行会社に勤めていたということもあり
この町内会の日帰りバス旅行の幹事さんのお手伝いを担った。
今回は20名の参加で
参加者の年齢は、60代から80代まで…
ほぼ老人会といった感じのメンバーである。
50歳代は僕と家内の2人だけで最年少だった。
(娘も一緒に参加したので厳密にいえば20歳代の娘が最年少であったが…)
今回の日帰りバス旅行のコースは
この食事と見学は昇仙峡がメインである。
まず、甲府南インターからすぐのところにある
「道の駅とよとみ」で新鮮野菜のお買い物
その後、桔梗信玄餅工場のテーマパークで
工場見学と信玄餅や
菓子やアイスクリームなどのお買い物
そして
この「ワイナリー・レストラン」
『ゼルコバ』でのフレンチのハーフコースのランチ
最後に昇仙峡を見学して帰る
という行程である。
勝沼にある
ワイナリー・レストラン 『ゼルコバ』
この『ゼルコバ』というレストランの名前は
900年もの歴史を持つ大きな欅がレストランの敷地内にあり
このケヤキの学名が『ゼルコバ』
そこからこのレストランの名前がついたという。
本日のランチは
フレンチのハーフコースとなっている
(メニュー)
・日本鹿と貝類の手作りソーセージ
木ノ子マリネと共に
・南瓜の冷たいポタージュ
・甲州ワインビーフの炭火焼き
プロヴァンスの思いで
・シャインマスカットのジュレ
白ワインヴィネガーアイスクリーム添え
・エイジングされたコーヒー
山梨県産の新鮮な食材が使われている。
南瓜の冷たいポタージュは濃厚で南瓜の甘さがほどよく
甲州ビーフはとても柔らかい。
どれも美味しくいただいた。
食事のサービスをしてくれた
レストランの方の話では
このレストランのシェフは
洞爺湖サミットに招待されるほどのシェフだとか…
ちょっとググってみる…
グランシェフ 広田昭二
1955年 高知県生まれ
ホテルオークラ、プティボワン、ベルフランスを経て
仏蘭西・アメリカの研修後、ホテル西洋銀座元総料理長を勤める
現在はワイナリーレストランゼルコバ総料理長…
と、出てくる。
飲み物は
ワイナリーということもあって
ビールはおいていない
白ワインと赤ワイン
ここのワイナリーで作られている
ルミエールシャトーワインを楽しんだ。
まわりはブドウ畑に囲まれたレストランで雰囲気もいい。
20名の食事会ということもあり
ちょっとした貸切スペースを利用させてもらった。
大きなガラス窓にその900年もの歴史のある欅が見える。
昼間からいい気分になった。