TWS Plusの仕様として、TWS Plusで接続されている場合は、スマホの開発者向けオプションを見ても接続コーデックが表示されないという特徴があります。
『また、TWS Plusの仕様として、TWS Plusで接続されている場合は、スマホの開発者向けオプションを見ても接続コーデックが表示されないという特徴があります。そこで、Google Pixel 4の開発者向けオプションを見てみると、しっかりと「aptX」での接続表示となっています。つまり、Google Pixel 4はTWS Plusに対応していないということになります。以下はTWS Plus対応のイヤホン(AVIOT TE-D01b)と接続させたAQUOSR3のペアリング画面です。両方別々にペアリングがされ、各イヤホンの電池残量も分かります。~この「TWS Plus」はクアルコムSoCである「Snapdragon 855」に標準搭載していると言われていますが、実際に各スマートフォンがTWS Plusを実装するか否かは端末を製造するメーカーに依拠するようです。実際に、2019年夏モデルではSnapdragon 855搭載機が登場していますが、TWS Plusを実装するのは、「SONY Xperia 1」「SHARP AQUOS R3」の2機種のみで、同じくSnapdragon 855を搭載する「Galaxy S10」はTWS Plusに非対応でした。また、SoC「QCC51~」「QCC302~」チップが搭載されているイヤホンを使用する必要があります。今回使用した、AVIOTのTE-D01bは「Qualcomm(クアルコム)社製QCC3026」でTWS Plusに対応しています。』
おぉ!こんな特徴があったのかぁ!
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