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企画段階から「共創」するRettyのコミュニティ

Rettyは今度の飲み会のお店を探したり、行ったお店のオススメをみんなに教える為に感想を投稿したりするだけのサービスだと思われがちです。

実はそれだけではなく、リアルにユーザーさん同士が会えたり、SNS的にコメントのやり取りをしたりするコミュニティの活動も盛んです。

Rettyがベーシックな機能としてユーザーさんにご用意しているのは、お店のオススメが投稿できる機能。そこにユーザーさんたちがオススメのお店の感想を投稿してくれて初めてサービスが成り立っています。
そんなサービスだからこそ大事にしているのはユーザーさん。

オススメのお店を備忘録として自分用でコツコツ投稿をしてくれるユーザーさんもいらっしゃいますが、色んなユーザーさんから「いいね」「行きたい」などのリアクションがあったり、コメントで「〇〇はどんな味だったんですか?」「美味しそうですねー」「一緒に行けて楽しかったですね!」などやり取りをすることで、オススメ投稿が見られて誰かの役に立っているという、投稿モチベーションに繋がるユーザーさんもいらっしゃいます。

私のRettyのオススメ投稿にコメントをくださったユーザーさんとのやり取り

そういう点からも、ユーザーさん同士の繋がりや、ユーザーさんと私たちの繋がりと言った、コミュニティを大事にしています。

そんな、コミュニティをユーザーさんが心地いいと思ってもらえる居場所にするために、Rettyでは専属のコミュニティマネージャーを設置しており、私がその役目を担当しています。

日本中のユーザーさんが交流しあえるコミュニティづくり

Rettyのユーザーさんは北海道から沖縄まで全国各地でオススメのお店を投稿してくださっていて、全国各地でオフ会も開催されています。

Rettyが公式に主催するオフ会も全国で開催しています。
参加してくださっているユーザーさんも様々な方で、70代の方が30代の方とフラットに楽しくお酒を飲みながらお話しできるオフ会もあったり、北海道のユーザーさんが名古屋で開催されたイベントに参加をして、地域を跨いだコミュニケーションが生まれたりしています。

世代を超えてフランクに交流できて、今回参加してよかったです

公式オフ会参加者の方のアンケートの回答

色んな地域の、色んなご事情の、色んな年齢層の、ジェンダーも、職業も様々なユーザーさん。
そのユーザーさんみなさんが調和しながら「色んな方がいて面白いね。」という雰囲気を醸成していきます。

もちろんコロナ禍でオンライン飲み会のようなZoomでのイベントも開催するようになりました。
日本各地のRettyユーザーさんが、ご自身のエリアの美味しい料理や、美味しいお酒を持ち寄って、日本を一つにして話ができることは、怪我の功名ではないですが、楽しい繋がりを作り出してくれました。

ユーザーさんとコミュニティを共創しています

私たちRettyは、ユーザーさんがRettyを通じて食を楽しんでいただきたいと本気で考えています。
そのためにユーザーさんにできることを、本気で考えて、日々ユーザーさんと実施していきます。

そんな活動を、ユーザーさんも主体的に手伝って下さっていて、特に積極的に手伝って下さっている方を「Retty公認コミュニティリーダー」と認定させていただき、企画や運営を一緒にやっていただいています。

また、他のユーザーさんがお店を選ぶ際に特に参考になっているユーザーさんを「Retty TOP USER」として認定させていただき、Rettyの各種施策や、広報活動、他企業や行政とのコラボレーションした企画などをご一緒いただき、Rettyの幅広い活動を支えていただいております。

コミュニティマネージャーをわかりやすく説明すると管理人

私が担当している「コミュニティマネージャー」という役割を、Rettyのユーザーさんにご説明をする時には、こんな風にお伝えしています。

「マンションの管理人みたいなもんだと思ってください。廊下の電球が切れているよ。お隣さんが騒がしくてなど、何かあった時になんでも気軽に相談に来れて、何かしら解決しようと頑張る人だと思ってください。」

そんな立ち位置で、みなさんがRettyコミュニティに参加していて心地いい場所だと思えるように活動しています。

そのために「コミュニティポリシー」も設定し、ユーザーさん同士が理解しお互いを尊重しあえるようにルールの策定も行いました。

マナーを守りましょう
Rettyに関わる全てのユーザーさんが、お互いを理解・尊重し、気持ちよく利用しコミュニケーションが取れるようにこころがけましょう。

Retty コミュニティポリシー

Rettyがユーザーさんコミュニティの活性化のために行っていること一例


  • Retty公式オフ会
    日本各地でユーザーさん同士が美味しいお店で交流するきっかけを創出します

  • 投稿のサポートになるワークショップ
    画像の撮影テクニックや文章の書き方などオススメのお店の投稿に役に立つ情報をご提供

  • 招待者限定のFadebookページ
    ユーザーさん同士が心理的安全性が保たれた状況で安心してコミュニケーションが取れる場所のご提供

  • コミュニティポリシーの策定
    ユーザーさんみなさんがお互いを尊重して、敬意を持ってコミュニケーションが取れるルール策定

  • 企業や行政とのコラボ
    全国各地のRettyユーザーさんと地域の活性化など、Rettyならではの美味しいをキーワードにしたコラボ企画を展開


ご紹介したものは一例ですが、色んな施策を通じて、ユーザーさん同士、ユーザーさんとRettyの中の人などコミュニケーションできる様々な接点を安全に作っていきます。

RettyコミュニティのコミュニケーションはRetty内だけに限定しません

Rettyは先ほども書いたように、Retty内でコミュニケーションが取れるSNSのような側面もあります。
しかし、私たちRettyはRettyを通じて知り合って仲良くなったユーザーさんが、Retty内だけのコミュニケーションに限定しておいて欲しいとは思っていません。

色んな便利なツールやSNSを活用して、みなさんの美味しい繋がりがより活発になって、結果Rettyでのお店探しや、コミュニケーションや、オススメのお店を投稿することが活性化して行ってくれるといいなと考えています。
そのために、他社のSNSやツールなども積極的に取り入れていきます。

FacebookにてRetty公式オフ会に参加してくれたことがあるユーザーさん限定のプライベートグループを展開

Rettyのコミュニティ運営で大事にしていること

Rettyのコミュニティを活性化していく上で大事にしていることがあります。
それは、どんなユーザーさんにも平等であることです。

「何さんだけ〇〇」「何さんだけ**」ということがあると、意外とひずみが生まれてしまいます。

すごくRettyを使ってくださっているユーザーさんをより重要視して対応していると思われがちですが、昨日からRettyを使ってくださっているユーザーさんにも同じようにフラットに対応をするように心がけています。

最後に

今後もユーザーさんたちと一緒に、Rettyを通うじてユーザーさんに食を楽しんでいただけるサービスを提供できるように、コミュニティも更に活性化していく予定です。

ユーザーさんと一緒にイベントを企画して実施してみたり、ユーザーさんのオススメのお店に一緒に取材に行ったこともあります。
企業からの一方的な発信ではなくユーザーさんと共に更に活性化したコミュニティ形成をしていきます。

随時、Rettyユーザーさん限定のイベント等も開催して開催していますので、ご興味を持っていただいたら、見学的にでも是非一度お気軽に参加してみてください。
お待ちしております!

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