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2023年シーズンホーム開幕!

こんにちは、さっそく東北楽天ゴールデンイーグルス二軍のホーム開幕戦に行ってきたしげおです。
今年もルールの範囲内で見れるところ隅々まで見て堪能しようと思います!

・打撃練習見学

昨年はネット越しサイン会チケット購入者のみ見学できた打撃練習ですが、今年からはダグアウト席チケット購入者全員試合前の打撃練習見学出来るようになりました。

2023.3.31、トス打撃をする岡島豪郎選手と西川遥輝選手

今年の一軍はキャンプ、練習試合、オープン戦で実力を見せチャンスを掴んだ若手の抜擢もありビッグネームのベテラン選手が二軍スタートとなりました。

2023.3.31、トス打撃練習中の銀次選手

その影響か、ダグアウト席は多くの席に観客がおり熱気ある観戦環境になったと思います。

・コーチ陣

注目していた新任コーチ陣がどんな感じで選手に接していたか、じっくり見てきました!

・川島慶三二軍打撃コーチ

2023.3.31 永田颯太郎選手へ指導する川島慶三二軍打撃コーチ

引退し、運動量が減った影響か少し顔がふっくらし凄く若く見える川島慶三コーチにたまげました。
選手の多くから「慶三さん」と呼ばれ慕われており、厳しい指導者と言うよりアニキと思わせる距離感で選手と接していました。

昨年打撃コーチが
垣内打撃コーチ、後藤武敏育成総合コーチ(現一軍打撃コーチ)、雄平打撃コーチ(現一軍打撃コーチ)、金森育成打撃コーチ
と4人体制でしたが、今日は
今江敏晃二軍打撃コーチ、川島慶三二軍打撃コーチ
と二人で打撃練習に参加していた選手を見守り指導しており、かなり忙しそうにみえました。

・西村弥二軍内野守備走塁コーチ

2023.3.31 シートノック前の西村弥二軍内野守備走塁コーチ

アカデミーコーチ時代は優しくおっとりした雰囲気でしたが、独立リーグ→台湾と経験を積みどのような感じになったのか楽しみでした。
おっとりした雰囲気は潜み、キビキビと緊張感与える雰囲気と予想外でしたが、良いところがあると笑顔でハッキリと褒める姿を見たときはアカデミーコーチの頃と変わらない優しさを感じました。
選手からも自発的に声を掛けられていたので信頼感を得ていると思います。

・田中雅彦二軍バッテリーコーチ

2023.3.31 撮影されていた捕手練習の様子をみんなで見る様子(一番右が田中雅彦二軍バッテリーコーチ)

どんな人物か存じなかったので色眼鏡なく見たかもしれません。
昨年までの二軍バッテリーコーチだった星孝典さんは指導者と言うよりアニキと言う感じで選手に接し指導していました。
田中雅彦二軍バッテリーコーチはアニキと言うよりは教育者のように丁寧に伝わりやすい言葉を選んでいるような感じで選手に接していました。
まだ完全に距離を掴み取っていないのか、それともそういうスタイルなのかと判断しきるのは早いかなぁと思いましたが、みんなで撮影した動画を見ている画像の通り壁があるように見えないので元から教育者のような性格なのかなと思います。

・おまけ

私が愛する男のなかの男、牧田明久育成外野守備走塁コーチ

2023.3.31 打撃投手としてマウンドにあがる直前の牧田明久育成外野守備走塁コーチ

昨年は育成コーチ陣が
後藤武敏育成総合コーチ、金森育成打撃コーチ、今江敏晃育成内野守備走塁コーチ、牧田明久育成外野守備走塁コーチ
と4人でしたが今年からは
奈良原育成総合コーチ、牧田明久育成外野守備走塁コーチ
の2人で育成コーチをやることに

昨年までは打撃練習の時間は外野で打撃練習している打者の打球を捕球したり内野で走塁指導したり打撃投手をしたりと多忙でしたが
今日は室内練習場でリハビリ組や身体作り組の指導、グラウンドで打撃投手と色んなところを行き来する多忙さでした。
今日の 打撃練習の時間は奈良原育成総合コーチがほとんどグラウンドで三木二軍監督と話し合いをしていたので実質一人で回していたのかなぁと思います。
打撃練習見学の時間に投手野手で姿の見えない選手が居たので今年も牧田明久育成コーチは縁の下の力持ちとして、チームの土台としての活躍を期待しています!


・気になる

今年は打撃練習中は全コーチが他のコーチと色々話し合う姿を見ました。
昨年は一部コーチが三木二軍監督と話はするも他のコーチとはコミュニケーションを取らない姿を見ていたので今年のコーチ陣の関係性はみなさん良好に見えチーム一丸になりやすい環境を指導者陣が見本として見せていると思います。
またシートノック前に田中雅彦二軍バッテリーコーチとノッカー役の西村弥二軍内野守備走塁コーチがどういう内容でシートノックするか話し合ってたのも印象的でした。
だってにんげんだもの、仲が良くてもどこか合わない部分もあると思いますし、全てにおいて考えが一致することは出来ずどこかで食い違いが起きどちらかが折れることも起きると思います。
が、普段からコミュニケーションを取ってお互いの考えを伝え合うことでつまらない溝を作る機会が減るかもしれないのはお楽しみです。

・終わり

今年の二軍指導者陣は少数精鋭路線で行く予感がします。
選手の活躍のためにどこまで身を挺することが出来るか大変な環境です。
少しでもコーチをやっていてよかったと思えるよう、今年も選手だけでなくコーチ陣も全力応援しようと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

しげお@あくらい【公式】