宮城県北から牧田明久育成外野守備走塁コーチへ愛を込めて2023夏
こんにちは、遂に念願の牧田明久育成外野守備走塁コーチの誕生日を祝いに観戦に行けたしげおです。
試合終了後の反省会が終わり、ダグアウト席前に監督コーチ陣が移動して指導陣での反省会を行う前にこのボードを掲げ誕生日をお祝いしたら牧田明久さんの隣に居た田中雅彦二軍バッテリーコーチにウケたわ、当人からは無言ですが恥ずかしいから下げろとジェスチャーをいただけたので私の勝ちです、わしほー!
・今年の牧田明久育成外野守備走塁コーチ
今年はほとんど表に出てきておりません。
昨年は
・外野で選手とコミュニケーションを取りながらの守備指導
・外野に飛んできた打球回収
・育成選手中心に打撃練習時の打撃投手
・試合中に試合に出ない(出れない)選手の指導
と色んなことをしておりました。
今年は育成コーチが奈良原浩育成総合コーチと牧田明久育成外野守備走塁コーチの2名のみで牧田明久育成外野守備走塁コーチはほぼ
・打撃練習見学時間に実戦復帰に向けた前田銀治選手とのコンディション調整、練習
・試合時間に吉野創士選手の身体作り、コンディション調整、打撃練習
がメインとなり、ほんのたまに
・打撃練習時間の打撃投手
・コンディション不良や出場枠から外れ試合に出れない選手の練習相手
・試合中出番を控えている選手の室内練習場での練習相手
と裏で仕事をしております。
昨年は楽天生命パーク宮城(現在は楽天モバイルパーク宮城)でのイースタン・リーグファーム公式戦にも育成コーチとして帯同し練習に参加しておりましたが、今年は帯同しておらず、多分ウェルハムフーズ森林どり泉に残り帯同していない選手の指導をしていると思います。
・育成外野守備走塁コーチとして
2022年春季キャンプではrakuten.FMにて愛敬尚史スカウトから背番号9吉野創士選手、背番号36前田銀治選手、背番号142柳澤大空選手、背番号144大河原翔選手と高校生ルーキー外野手(当時)4人を指名したことで
楽天の外野の将来は牧田の指導に全て掛かっていて失敗は許されない
と冗談なのか本気なのか判断つけづらいトーンでプレッシャーを掛けられているなかでの大変そうな仕事をしております。
そのなかでも2022年のフェニックスリーグで大怪我をした前田銀治選手の実戦復帰に向けての練習に力を入れている様子をウェルハムフーズ森林どり泉練習場ダグアウト席に行く途中の室内練習場で頻繁に目にします。
前田銀治選手と牧田明久育成外野守備走塁コーチの目に映る関係性は指導者と選手と言うより固い信頼関係で結ばれた親子に近く見え、立ち止まっての見学を禁止されていなければいつまでも見ていたい様子です。
・見えて来た指導スタイル
2023年元旦に体操オリンピック代表選手の亀山耕平さんのインスタライブで牧田明久育成外野守備走塁コーチがゲストと呼ばれ、軽く和やかな雰囲気ですが真面目に指導論や価値観を語っておりました。
そのなかでも印象的だったのは
・日頃から自分の言う通りにしろと押し付けるのではなく選手がどうしたら良いか悩んだときにいくらでも付き合い道標を示す
・選手が失敗したとき揚げ足とりや頭ごなしの否定をしない
・選手が何を考えているのか知るためにまずは選手の言い分を聞く
・失敗は練習不足ではなくコーチの指導の問題なので選手は悪くないとある程度開き直るよう必要以上にプレッシャーを掛けない
・外野守備走塁コーチと言う役割なので相手ありきの打撃と違って運要素が少ないぶんしっかりと基本の反復練習させる
・野球の魅力は今まで出来ていた事成功していたことが対戦相手や身体の変化(成長衰え含め)で出来なくなるたびの変化、アップデート
と牧田明久育成外野守備走塁コーチの考え価値観が選手に寄り添う二軍向けの素晴らしい指導者なんだと伝わってきました。
勝負に徹するためどこかで非情になる一軍向けと言うよりは二軍向けだと思います。(大事なことなので2回言った)
・終わりに
現時点では身体作り中心の吉野創士選手、実戦復帰に向けての調整・練習に勤しむ前田銀治選手をメインに指導している牧田明久育成外野守備走塁コーチ。
吉野選手、前田選手の実戦復帰となったら新たな指導を行う姿が楽しみです。
その時は続報のようなnoteを投稿すると思います。
なかなか日の当たらない、目立たないポジションで選手のために働く牧田明久育成外野守備走塁コーチをみんなで熱く応援、しよう!(強制)
最後までお読みいただきありがとうございました。
しげお@あくらい【公式】