リアルの転職 2
shigeです。
読んでいたいだいてありがとうございます。
前回も書きましたが、ここに記載している内容は、私の経験と感じたことです。科学的な根拠があるわけではないのでご理解くださいね。
さて、前回からの続きです。
前回は転職は異聞が向いているのかを考えようということでした。
今回は、転職する際に活用したい、転職エージェントについて書きますね。
転職エージェントは、人材紹介会社やヘッドハンターなどといわれる方々です。
転職サイトなどの調査では、転職エージェントを利用して転職している方は転職したことがある方の25%程度という記事を見たことがあります。
これが多いのか少ないのかはよくわかりませんが、活用できるなら活用する方がいいと思います。
それでは、まず、転職エージェントとはどんな方々なのかを簡単に説明しますね。
転職エージェントは、大きく分けて2種類あります。
①1人の担当者が企業紹介してくれる
②求人企業ごとに担当者がいて、その担当者が企業を紹介してくれる
の2種類です。
①1人の担当者が企業を紹介してくれる
この種類の転職エージェントは、自分の担当は例えばAさんと決まれば、Aさんがすべての案件を紹介してくれます。ただ求人企業の担当者(例えばBさん)が別にいて、詳しいことはBさんからの聞いたことをAさんが伝えてくれる、または別途Bさんから教えてもらうなどとなります。
メリットは、担当者が基本1人なのでコミュニケーションがわかりやすいところです。
デメリットは、担当者は紹介案件に詳しくないというところ。確認しても返事がなかなかない場合もあります。
②求人企業ごとに担当者がいて、その担当者が企業を紹介してくる
この種類の転職エージェントは、求人企業と求職者を1人の担当者がつなぐというスタイルです。直接求人企業のことを理解している担当者が紹介することで、求職者とのマッチ度はあがる傾向にあると思われます。
メリットは、前述にもあるとおり、求人のマッチ度がどちらかといえあば高い感じがあります。
デメリットは、それぞれの担当者とコミュニケーションが発生するので、少し煩雑になるところです。
となると、皆さんの中で、転職エージェントを利用したことがない方もおられ、どちらの転職エージェントがいいのだろうと疑問に思う方もいるかと思います。
一つ言えることは、当たり前ですが、どちらが正しいはありません。
ただ、一つの意見として私の個人的な感想をお伝えしますね。
私は転職において、私はどちらの転職エージェントも利用したことがあります。
その経験から、②の求人企業ごとに担当者がいる転職エージェントが書類選考の通過率が高かったです。
また、紹介してくれる企業も「いいね!」と思う企業が多かった記憶しています。
ただ、①の場合もまぐれあたり的なこともあるので、両方使うことをオススメします。
あと、一つ注意事項です。※これも個人的な感想です。
転職エージェントもピンキリです。
優秀な方もいれば、そうでない方もいます。いい加減な方もいれば、熱心な方もいます。
私も若い頃は、転職エージェント(ヘッドハンターなどということもあるが・・・)として、プロとして仕事をしているのに、ただ日程調整して、書類のやり取りの仲介をしているだけやないかい!と腹を立てていたこともあります。
つまり、そんなもんと思っておいた方がいいと思います。
本当に優秀な方で、本当の意味での「ヘッドハンター」と言われる方はいると思いますが、私のような凡人はそのような方に出会えないのです。
よって、普通の転職エージェントを相手に、転職活動をしなければならないので、転職エージェントは上手く使うだけで、転職に成功するのは、自分の実力だけです。もしかしたら少しはプラスになるかも程度で対応することが重要です。
数多ある企業の中から、そのとき自分に合う1社の企業と出会うためのツールととらえてください。
とにかく利用できるのあれば、転職エージェントは利用して、効率的に転職活動を進めていきましょう。
今回はこれくらいにしておきます。
次回は、転職活動の準備などを書こうかと思っています。
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