【次男執筆】kintone Café Japan 2018レポート
【父補足】2018年11月10日、サイボウズ日本橋オフィスで開催されたkintone Café Japan 2018に参加してきました。私が執筆した記事は、アスキー kintone三昧に「kintone Café Japan 2018に親子で参戦してきた」として掲載されています。このノートでは、自分の視点で次男自身が書いたレポートを紹介したいと思います。【父補足おわり】
一番印象に残ったのはgusuku Customineのハンズオン
僕は初めてCybozuのオフィスに入った。オフィスに入るには、エントリーしたときにもらったバーコードで入館証を発行する。この段階から、田舎人な僕はテンションが上がっていた。
オープニングトークからkintone Cafe Japanがはじまり、一番印象に残った、築山青木さんの「ノーコーティングで簡単実現 gusuku Customineではじめて画面カスタマイズ」というセッションに参加した。ここではkintoneアプリをカスタマイズできるgusuku Customineの説明と、実践をしていく。
gusuku Customineは「条件」と「やること」を設定するだけで、本来ならJavaScriptでプログラムを書かなければいけないことを簡単にできるようになる。
最初は簡単なことから、だんだん頭を使わないといけない課題に進んでいった。プログラム知識が全くなく、kintoneも普段から触っているほどじゃない。そんな僕でも、全部やりきることができた。条件を複数設定できたり、用意されている条件を見ているでけでも、色々できそうでわくわくしてきてた。そして、教えてくれるのもわかりやすかったので、楽しく学べた。
座談会から懇親会へ
ハンズオンが終わり、どりぃさんたちと名刺交換をさせてもらった後、座談会に参加した。周りが大人ばかりといこともあり、ビジネス的なことに話が寄っていたので、話が難しく、聞いてはいたけどあんまり理解はできなかった。
座談会が終わった後、会場のいすの片付けを手伝い、懇親会の会場に行った。そこでは、食事会とLTがあった。中でも、鈴岡県島田商業高校の先生をしている鈴木 滋さんの、高校生にkintoneのアプリを作らせた話や、作ったものに関しての話が面白かった。他にも、45枚の資料を用意して使い切った、植草さんのLTも印象に残った。
また、伊佐さんや金春さんとも名刺交換をすることができて、うれしかった。
また参加したい
kintone Café JAPAN 2018を通して、kintoneのすごさを深く、幅広く知ることができた気がする。自分が使っていた部分以外にも、実際の仕事の現場でもちゃんと使われて、活躍していることを知ることができた。
一か月に、何十時間の作業時間を削減できる力があるとわかったし、知らなかった機能、gusuku Customineのようなサービスの存在も知ることができたので、僕の中でのkintoneの評価が高まった。父に頼んで、早くスタンダートプランにして、gusuku Customineを使ってみたくなった。
そして、こういうITのコミュニティに参加するのはこれが初めてだったけど、和気藹々としていて優しい人が多く、居心地もよく、また父の手伝いでもいいから行きたいと思った。
【父補足】エンジニア志望の子どもをぜひコミュニティへ!
ITコミュニティに限らないけれど、大人の集団に子どもが来るととても優しく接してもらえます。いい思い出にならない訳がありません。次男の感想の通り、ビジネスの話なんかわかりません。でも自分がいじっているサービスやプログラム言語がビジネスで実際に使われていると知るだけで、モチベーションも上がるんです。ぜひ、勉強会などのコミュニティ活動に、お子さんを放り込んでみてください。
なお、このエントリへのコメントはすべて次男に伝えます。また、このエントリへの投げ銭もすべて次男に渡しますので、次世代を応援したい方は「サポートする」ボタンをぽちっとw【父補足おわり】