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(10)入院案内を聞くも新規性なし

もうね。「入院しました」っていうタイトルなのに入院してねえじゃんって話な訳ですよ。それどーなの。ってことで、入院しますよ。

なんだか聞き慣れた話で緊張感なし

4月19日に入院前の説明会がありました。以前も書きましたが、入院するのは君津中央病院6階東、外科病棟。父が癌で大変お世話になり、私も通い慣れた病棟です。説明会が行われたのは、勝手知ったる6階デイルーム。緊張感を持てっていう方が難しいですよこれは。

入院までに準備しておかなければならないものがあるのですが、それも一部はすでに父のものがあったり。病人を家族に持つと楽できることもあるんですね(笑)

腹腔鏡手術の手順を聞く

手術は腹腔鏡手術。開腹手術に比べて簡便で回復もスピーディ。なはずです。へそ周辺を含めて4箇所に穴を空け、手術するそうです。すげえなあとしか言いようがありません。何か問題があれば開腹手術に移行する可能性がありますとか、出血多量の場合は輸血するかもしれませんとか、全部同意書がいるんですよね。まあこの辺りは父の手術説明に付き合っていたので既知。むしろ、抗癌剤のリスクとかの書類がない分、書く物が少ないなと思ったくらい。

入院前の手持ち無沙汰感

手術予定が決まらなかったので、新規の仕事をお断りしておりました。ので、気持ち、暇です。請求書を書くのに追われるくらいで……。

「あれ? アレ書いてなくね?」

って思った方。ごめんなさい。ちょっと色々ありまして。そのうちなんとかします。

「あれ? アレの取材行けたんじゃね?」

って思った方。物理的には行けても精神的に辛いんで勘弁してください。退院したら、行きますから!


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