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胆石で入院しました

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取材旅行先で急な腹痛、救急外来を経て緊急入院しました。その経緯とその後の話をまとめていきます。
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2018年3月の記事一覧

(1)胆石で入院しました

(1)胆石で入院しました

見慣れぬ、天井——と、あまりに定型的な出だしで申し訳ない。年間4万キロを走り地方取材を続ける私ですが、取材旅行先の熊本で入院することになりました。胆石に起因する胆嚢の炎症、胆嚢炎の状態にあるそうです。

前夜2018年3月3日夜、自宅を出発。途中で大学生のヒッチハイカーを拾ったりしつつ楽しく順調に南下し、4日午前には福岡まで到着。太宰府で長男の受験合格最後の祈願をしてから、熊本県熊本市までやってき

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(2)熊本入院2日目

(2)熊本入院2日目

これを書いているのは、2018年3月6日。窓の外には見慣れない景色と気持ちのいい青空が広がっています。少し落ち着いて、やっとiPadを開く気分になりました。

今後の治療方針ですが、胆石を根本的に治療する必要があるのかどうか、それを見極めるためにも、まずは胆嚢の炎症を抑えなければなりません。なおかつ、胆石の本格的治療を行なうなら、自宅近くの病院の方が便利です。

治療方針初期の治療方針は次のように

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(3)食事、襲来

(3)食事、襲来

入院3日目にして、食事が出ました。入院も急展開ですが、その後も急展開です。

発作的な炎症で、なおかつ初期だった様子今朝、血液検査を行ないました。その結果がよかったことから、お昼からは食事が出ることに。根本治療ではなく、あくまでも帰宅のための早期退院を目指すという方針のもと、やや変則的な対応を取ってくださっている様子でもあります。

そもそも今回の激痛は、発作のようなものだそうです。急性胆嚢炎とい

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(4)突然の、退院

(4)突然の、退院

3月5日に入院して4日目、3月8日の朝を迎えました。窓の外はあいにくのお天気です。

退院しちゃうぜ昨夜の夕食後、そして今朝の朝食後にも不穏な兆候は見られなかったので、昨日の医師の言葉通り本日退院の運びとなりました。しかしちょこっとだけ問題が。こんなにすぐに退院すると思わなかったので、医療費限度額認定証を地元で取得し、妻に郵送してもらっていたのです。宛先は私がいる病室、配達予定は本日。つまり、この

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(5)紹介状を持って地元の病院へ

(5)紹介状を持って地元の病院へ

週が明けて2018年3月12日、月曜日。植木病院で書いてもらった紹介状を持って、地元の病院に行きました。紹介状の宛先は、君津中央病院。地域の中核的な総合病院で設備も整っており、父のがん闘病で通い慣れた病院でもあります。

すぐに手術はしない……だと?あれだけの痛みを伴う炎症があり、とりあえず小康状態のうちに地元に戻ってくださいという話だったので、これはさっさと入院して手術の流れかなと思っていました

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(6)手術前検査 - 大腸カメラ

(6)手術前検査 - 大腸カメラ

セットでいかがですかって雰囲気で薦められた大腸カメラ。いやー、大変な目に逢いました。今回はシモのお話なので苦手な方はスルーでお願いします。赤裸々に参りますので(笑)

うんこのために朝5時起き!検査が行われたのは、2018年3月15日。病院での受付時刻は8時45分となっています。が、指定の起床時刻は午前5時。朝5時から下剤を飲んで腸をキレイにしなければならないのです。事前に手渡された腸内洗浄液、有

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(7)手術前検査 - 胃カメラ

(7)手術前検査 - 胃カメラ

先週の大腸カメラではそりゃもうひどい目にあいました。検査は続いて、今回はCTスキャンと胃カメラです。

CTスキャンは楽勝CTスキャンは、痛みも苦しみもありません。ただ、時間がかかりました。最初にそのままの状態でスキャン、点滴で造影剤を投入して再度スキャンと、2段階になっていたからです。造影剤の点滴に要したのは、約45分。点滴の針を右肘の内側に刺したので、右腕を曲げないように言われました。しかたな

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