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ボーナスタイムよ、ありがとう〜10月の近況報告〜

ワークキャリアを辞めてからもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。この1ヶ月は私にとってとても貴重な日々だった。

何より、愛する息子と好きなだけ一緒にいられる。晴れた日の午前中に近所の公園まで一緒に散歩して、日ごとに秋になっていくのを感じとる時間は何ものにも変えがたい(が、実際はカオス)。

決まった予定のない空白の一日が、こんなに幸せだったなんて。その日その日で「今日は何をしよう、どこへいこう、何もしなくても良いか」とざっくり考えられるの最高。リアルハンバートハンバート。


とはいえ生活はしているから、なんだかんだで忙しく、あっという間に1日が過ぎていく。

相変わらず「自分の時間」と言えるものは出産前の3分の1以下になった感覚は拭えないけど、でもそれでも、家事育児している時間も含めて「自分の時間」とできる心の余裕があるときは、総じて幸福感は高い。

そうすると自然に、生きるうえで自分がなににフォーカスしていきたいのかの輪郭が浮かび上がってくる。…いやちょっと言い過ぎだな。できた時間をカウンセリングやコーチングにあてて、考えてる。おかげで年明け以降の方向性がなんとなく見えて来つつある。

先日家でビール会だったのだけど、その時にふいにぽかちゃんに「やっぱりみおさんは教育なんですねぇ、他に興味あることとかないんですか?」と聞かれ。たしかに…と思った。興味あること、ないわけじゃないんだけど。。

結局最終的に、教育(共育)とか場づくり、みたいなとこに終始していっちゃうんだよね。それが「暮らし」と地続き、っていうところもポイントな気はする。

そんなわけで(?)、12月初旬に1週間、ママをお休みして旅に出ることにした。行き先はこちら。

先日息子の写真展を(ぱぱが)開催したのですが、2年前(!)に都留でのいなフリを卒業した はっしー がわざわざ湘南まで写真展見に&会いに来てくれて、このプログラムの存在を教えてくれた。



いなフリもすごくいい時間だったけど、このプログラムもめっちゃ良かった。というか都留と、ならみおとすごく相性良いと思う。都留でやるとき手伝うから呼んでね!ということで紹介してくれたんだけど。ジャストミートすぎて笑ったよね。はっしーありがとう。絶対呼ぶ。

フォルケホイスコーレ って皆さんご存知ですか?

“フォルケホイスコーレはデンマーク発祥で「人生の学校」とも呼ばれる、17歳半以上ならだれでも通える教育機関。人生の中で立ち止まり、生徒と先生が共に暮らしながら共に対話しながら学ぶ場所。北欧に150校、デンマークに70校。人口比の単純計算で日本に1575校ある感覚なので(めっちゃあるな)、デンマークでの学びのインフラ。”

このフォルケホイスコーレに実際に赴き、その営みに惚れ込んだお2人が、上記のCompathという会社を作って、フォルケホイスコーレを参考に日本の現状に合わせた「人生の学校」をつくる取り組みをしているのだそうです。

これ、都留でもできるんじゃ…?という下心のようなものをがっつり抱えながら、7泊8日。乗り込んでこようと思ってます。笑

ワーケーションプランとはいえ、自分いま仕事ほとんどしてないので(笑)滞在中に観光したり、読書したり、事業計画を練ったり、参加者さんや現地の人たちとの対話を楽しんだりしたいなと思ってます。まだ募集してるのかな?よくわからないけど、興味ある方は良かったらご一緒しましょう〜!

プランドハップンスタンス理論というのは本当に私のためにあるようなものだね。いつもこうして、チャンスやヒントが目の前にやってくる。前世の自分は相当徳を積んでいたんだろうな…ありがとう世界…(笑)

という訳で、なんだかんだ色々と動いていますよ〜という近況報告でした。本当はもっと考えたことのプロセスとかエッセイ的に書きたいんだけど、10月は無理だった…11月はもう少し更新頻度増やせるように頑張りたい。

ではでは!

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