24シーズン振り返り
こんにちは。
経営学部経営学科1年上條茂真です。
8回目のブログ書いていきます!
今回は「今シーズンを終えて」というテーマで書いていきます!
2024年3月に高校を卒業し4月に大学生になったということで、自分自身にたくさんのキャリアイベントがありました!
サッカー面・サッカー以外の面で色々なことがあったんですけど、今回はサッカー面のことだけ書いていこうと思います。
自分にとって初めての大学サッカー。
「3年連続昇格」という数値目標で始まった北関東大学サッカー1部リーグ・2024シーズン。
戦績として前期・1勝8負、後期・3勝3負3分。今シーズンはまず、開幕6連敗という経験をした。
「得点ができない・失点してしまう」
関東リーグ昇格に向けて勝ち点を1も獲得できずにいた。第6節が終了した時点で数値目標が「3年連続昇格」から「残留」という目標に変わった。そしてもうひとつ、チームで変化があった。
それは、戦術。
ディフェンスラインからしっかりと繋いでいくサッカーを基盤にしていた。しかし、なかなか試合に勝てないことから、前期リーグ戦の終盤から戦術が変わった。幹部3人の方々はとても勇気のいる決断だったと思う。積み上げてきた戦術を諦めないといけないということ。でも先輩たちは変わることを恐れなかった。後期リーグでは首位尚美学園大学に1-0で勝利。駿河台大学戦では失点しても1分後に同点ゴールを上げ、少しずつ勝ち点を積み重ねることができた。8月には3泊4日の夏合宿があった。一致団結・限界突破というテーマを臨みチームの仲や一体感が深まったり、チーム全員の底上げがあったと思う。夏休みも終わって残り5試合。勝たなければいけない試合。ホーム4連戦で勝ち点7・最終節アウェイで勝ち点1を取ることができた。そして最終節終了時点の順位8位という結果で終わった。前期リーグ戦ではめちゃくちゃビリだったし、他大学の選手も文教が降格するだろうと思っていたと思う。でも後期リーグ戦でものすごい追い上げができた。これは、文教大学体育会サッカー部一人ひとりが努力して成長できたからだと感じる。また、10月13日で2人の3年生が自分の夢を叶えるため一区切りとして引退をした。現在、2週間オフが終わって練習が再開していますがいないだけで寂しい。普段先輩とあまり喋れる自分じゃないけど、とにかく寂しい。それだけ、一人ひとりの個性があっていいチームで大好きなチームだったんだなと思う。
次に自分について。
大学サッカー1年目の自分は、最初の頃はとにかく何も通用しなかった。技術が通用しない、走れない・声が伝わらない・闘えない、紅白戦もほぼ負けている。夏休みのブログにも書きましたが完全に7月、8月は熱さに負けていた。本当にそんな状態。だけど、大学生なのでめちゃくちゃ時間があるということもあり、ほとんどサッカーに費やした。とにかく練習。トライ。その繰り返し。そしてとにかく辞めないこと。継続すること。これらを大事にして自分なりに考えながらやった。そしたらなんと、夏合宿終わった後から紅白戦、練習試合で今までできなかったことができるようになった。走れるようになった・コーチングが伝わるようになった・攻撃と守備で貢献できるようになった。先輩・同期10人くらいのチームメイトに「良くなっている!、上手くなったね!」という声掛けをもらった。夏合宿終わった後はかなりの良いプレーや成功体験があったので今の自分には自信がある。こんなに成長を実感できたのは今までのサッカー人生初めて。うまくいけば何百倍も嬉しいです!しかし、現状に満足していられない。自分はまだ結果というものを出せてない。リーグ戦Norteメンバーに入る。サテライトリーグスタメンで出る。この2つを目標に設定してやっていく。ラスト1ヶ月。最高の準備をする。自分自身、プレーオフにメンバー入りできるように。
[特別コーナー!]
選手、スタッフについて感動したことを書くコーナーです。
今回紹介するのは、
4年生 MF溝部 竜ノ介くん!
通称、みぞさん!
みぞさんと言えば、
みんなから愛されている!
色々な場面を明るくしてくれる!
そんな4年生である。
プレー面ではとにかく足元の技術・シュートがとても上手だなと感じる。リーグ戦で後半から出場することが多いけど、中々チームの得点ができそうにないときにみぞさんだけは得点できそうな感じが個人的にめっちゃしてくる。アウェイ駿河台大学戦での劇的同点ゴールはめちゃくちゃ興奮した!失点しても止まらない応援、みぞさんのキーパーを交わしてのゴール。最高!
本当に4年生とサッカーできるのは残りわずか。楽しくやっていきましょう!