求人ボックスの3つの施策と
カカクコムが2018年11月6日発表した2018年4~9月期の連結決算(国際会計基準)で、運営する"求人ボックス"がトラフィックの成長とともに好調に売上が増加し前四半期対比で+47.3%と発表がありました。
また、今後の展開について触れられていました。
求人ボックスとは?
2015年よりカカクコムが展開する求人情報検索サイトです。全国の転職サイトや求人サイトから、正社員・アルバイト・パート・契約社員、さらに在宅ワークや新卒採用など、300万以上の幅広い求人情報を集約しているようです。画像をみていただくとお分かりのように、今テレビCMでよく見るIndeed(インディード)と同じ仕様となっています。
2018年4月に月間利用者数が100万人を突破したと報告されてました。しかし、6ヶ月後の2018年10月には月間利用者数が200万人突破と報じられました。求職者が利用している求人サイトです。
今後の求人ボックスの3つの施策とは?
以下の3つの施策強化することで利用者数の増加、収益の拡大に取り組むようです。
①検索エンジンからの集客強化
②求人ボックスの検索精度改善
③オリジナルコンテンツの強化
・求人情報の無料掲載サービス『採用ボード』による求人情報
・エリアごとの求人検索ランキング
・エリアごとの仕事に関する基本情報など
求人ボックスへの新規サイト登録の方法は?
Step1.求人ボックスへ新規登録申請を行います。
Step2.求人ボックス側で媒体審査基準適しているか?を審査してくれます。
Step3.審査通過すれば、掲載がされます。
現在、求人ボックスでは上記に記した①〜③の強化施策を図るために、新規サイト登録は受付を中止している状態です。新規の登録受付は年明け以降になるようです。
年明け以降に求人ボックスは新規登録を再開する予定みたいです。まだ登録されてない方は、年明けてから一度連絡してみてはいかがでしょうか?