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『夜の動植物園』で涼をとろう!【涼のとりかた】

夏場は涼を求めるより、あえて暑さを体現出来る場所を求め、汗をたくさんかき、新陳代謝を促進させている私。

2019年8月3日(土)
連日の猛暑の中、福岡市動植物園へ行ってきました。
この日は、毎年行われている『夜の動植物園』の開催日。

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今年のポスターはツキノワグマが描かれています。

私は、誰よりも早く(注1)『夜の動植物園』を堪能してきました。

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8月3日(土)スポットガイドプログラムより9:30~のスポットガイドから見学してきました。

福岡市動植物園の園内は、ほとんどが急勾配の坂道(注2)から成り立っており、(開園直後の園内)気温30度を軽く超えていた園内を歩いただけ(坂道を昇り降りしただけ)で、あっという間に全身汗だくになり、日々掲げている「新陳代謝促進ミッション」(注3)は一瞬にして完了することに。

ミッションが完了してもなお、猛暑の園内を歩き続けている為か、一向に汗が止まることはありませんでした。

園内の動物たちも、この猛暑に打ち勝つことが出来ないのか、動き回る気配がありません。

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マレーグマは寝室でグッタリ。

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アムールトラも爆睡。

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プールの中で静止状態のカバ。

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あまりの暑さに長い首をさらに長〜く伸ばしていたアミメキリン(推測)。

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ノックアウト状態のシバヤギ。

それもしかたありません。
定期的に流れてくる館内アナウンスによりますと、

「午後1時時点の園内の、気温35.7度〜」

( ꒪ω꒪)

「気温35.7度」

( ꒪ω꒪)

おいっ!体感的に38〜39度あるやろ!(注4)
( ꒪ω꒪)

午後2時過ぎ、レッサーパンダのおやつタイム(注5)が始まりました。

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担当飼育員さん曰く、

「レッサーパンダ舎の気温は38度です。」

( ꒪ω꒪) 

「38度ありえん」(注6)

( ꒪ω꒪)

この時点で“涼”をとる行為からかけ離れていますが、『夜の動植物園』後半戦(日没後)で“涼”をとることが出来たのか!

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日没後、『夜の動植物園』限定スイーツの販売が始まりました。
その名も“スムーZOO(ズー)”(注7)。

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今回は、トロピカルスムージーをいただくことに。

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ミカンの皮で型取っているのは、サイチョウ。
トロピカルスムージーは、サイチョウが普段食べているフルーツを材料にしていたのです。

一応、“涼”をとることが出来ました!

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その後、昨年から行われているゾウ舎(内部)の一般公開に参加。

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ヤマアラシのスポットガイドを見て、『夜の動植物園』初日は終了(注8)。

約12時間、真夏の動植物園へ滞在してもスムージーを食べること以外、“涼”をとることは出来ませんでしたが、次回の『夜の動植物園』で“涼”をとることが出来るのか!
続きを待て!(ぇ

以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、今年はあと何回『夜の動植物園』に行くことが出来るのか?とスケジュールと睨めっこしながら、34週目のテーマ【涼のとりかた】について書かせていただきました。

※注1→開園(AM9:00)時より「夜の動物園」を堪能してきました(笑※注2→福岡県内の動物園(到津の森公園、福岡市動植物園、大牟田市動物園)は、全て急勾配の坂道で成り立っていたことに気付きました。※注3→ただ単に汗をかくだけミッション。※注4→本当にあったと思います。※注5→福岡市動植物園の大人気スポットガイド、レッサーパンダのもぐもぐタイム。※注6→ズボンのポケットに入れていたiPhoneも発熱!猛暑恐るべし。※注7→動物の健康的な食生活をお手本に考えた、フルーツたっぷりのオリジナルスムージー。昨年、一昨年あたりから販売開始。※注8→20:00~のマレーバクのスポットガイドを見る予定でしたが、マレーバク舎付近で飼育員、嫁さん、娘と雑談していました(笑

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