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ちょっと小耳に入れたい話㉞取材ライターになりたい方へ

こんにちは、しげながです。

夜はクリームシチューにしようと思い、鶏肉を解凍しています。
晩ご飯のメニューが決まってると心に余裕がありますね。うんうん。


さて今日は、取材ライターを始めたい方・気になる方に向けて私の経験が少しでも役立てば良いなと思い、この記事を書くことに決めました。
Webライターからスキルアップしたい方の参考になれば嬉しいです。




取材ライターっていろいろある

「取材ライター」と一言でいってもいろいろあります。

  • 企業の社長や広報に取材する

  • 地域のお店や人に取材する

  • 芸能人やインフルエンサーに取材する

  • 有識者に取材する


私も過去にいろっいろな方に取材してきました。
ただ、芸能人やインフルエンサーの取材はやったことがありません。
そのような機会がなかったので。

ほかにもきっと私が知らない取材がたくさんあるでしょう。


取材ライターに向いている人は?

「取材ライターに向いている人」などとえらそうに書いてすみません。
取材とはその人の話を聞くことなので、個人的には誰でもできると思っています。
だってみんな人と会話するでしょ?

ただしですよ。
取材=その人の話を聞くと言いましたが、ただ聞くだけでは弱いです。よわよわ。
その人からしか聞けない情報を引き出すことが取材では大切です。ん~むずかしい。

なので、取材ライターに向いている人の特徴をあえて挙げるならこんな感じかなぁと思います。

  1. 人と話をするのが好き

  2. 何事にも興味がある

  3. イレギュラーに強い

  4. 相槌のタイミングが上手

  5. 相手が話したことを吸い取って次の質問に繋げられる


後半2つは向いている人の特徴というかテクニック的な部分になりますが、どちらも取材ライターには必要です。


ただしですよ。(2回目)
この特徴に当てはまらなくても問題ありません。
やっていけばできるようになります。自分にやる気があれば。

3~5は取材を重ねるごとにうまくなるもんです。

人と話すのが苦手な方は、相手にいっぱい話してもらえばOK。
そもそも取材ライターがいっぱい話すというより、相手に話してもらうことが取材の鉄則だと思います。

相手に話してもらうためにはどうしたらいいか。
質問力を付けましょう。

「ふ~ん」で終わらずに、「それはなんでですか?」を繰り返すと深掘りできます。


取材ライターになりたい!何から始める?

取材ライターになるためにはどんなことからスタートしたらいいのか、気になる方も多いと思います。

私の場合は、地域密着の新聞社とWeb媒体で取材や営業をするのがおもな業務でした。
フリーになった今も前職の方から依頼をいただいています。

あとはXやランサーズなどで取材案件を探したり、noteからご依頼をいただいたりしています。

ありがたいことにnoteから取材のご依頼をいただくことが増えて手一杯なので、今は自分から取材案件を探すことはありません。


周りの取材ライターさんに聞いたところ、皆さんスクールに入って取材のノウハウを勉強している方が多いようです。
スクールに入っていると取材案件もいただけるとか。

スクール内で案件を回してもらえるのはありがたいですよね~!!


「取材ライター スクール」などで検索するとたくさん出てくるので、気になる方は探してみてください。


取材ライターに役立つ案件はコレ

取材ライターとして知見を深めたいなら、文字起こしがおすすめです。

文字起こしは面倒だからと嫌がる方もいますが、私はとても良いと思っています。(今もたまに文字起こしの案件をやっています)

文字起こしはインタビュアー(取材をする人)とインタビュイー(取材をされる人)の会話を聞けるので、取材の勉強になります。

「こんな言い回しをしたらいいのか」
「この業界の定番ワードはこれか」

ほかにもその場の回し方などが学べるチャンスです。

忙しい取材ライターさんは「文字起こしだけでもやってくれたらとても助かる……!」と言ってたりしますよ。


一から文字起こしをすると大変なので、ツールを使用しましょう。
私の周りではCLOVE NoteNottaを使っている方が多いです。


まとめ

取材ライターは対人のお仕事なので、Webライターよりも単価が高めに設定されています。
スキルアップとともに単価アップも狙えるお仕事なので、気になる方は挑戦してみてくださいね♪


最後まで読んでいただきありがとうございました( ˙꒳​˙ )
お仕事のご依頼はこちらからお願いいたします🌸
※信頼できるライターさんと繋がりもありますので、どのような案件でも一度ご相談ください。


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