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ちょっと小耳に入れたい話㉑失敗がいかに大事か気付かされた話

こんにちは、しげながです。

先週末に我が家の小学生チームが春休みに入りました。
彼女たちが春休みをどう過ごしているかというと、学童に行ったり、テレビを見たりしています。

本当は毎日でも学童に行ってほしいのですが、私が在宅で仕事をしているためそもそも学童に行く習慣がなく、春休みに数日だけ行くのも嫌なようです。

母はつらい。学童楽しいヨ?行こ??

そんなこんなで子どもたちと戯れつつ、仕事もしつつ、春を楽しんでいます🌸


最近「noteの冒頭でいかに小言をいうか」チャレンジをしているためなかなか本題に入らなくてすみません。
ほら、何事もまず場を温めてからっていうじゃん???


さ、気が済んだので本題いきます。

今日は「失敗がいかに大切か」というお話です。

「失敗」と聞くと、大体の人は嫌なイメージが浮かぶのではないでしょうか。もちろん私もその一人。

なるべく失敗したくない
最初から上手にやり遂げたい

わかる。めっちゃわかる。何度も何度も怒られたくないよね。

でもね、最近大失敗をして気付いたんです。
失敗から学ぶってこういうことなんだなーって。

聞いていただけます?私の大失敗談。
「めんどくせぇ」って方はもうそっと閉じてもらって大丈夫です。略して「そっ閉じ」。

「しゃーねぇな、聞いてやるよ」って方はこのまま読み進めてください。略して「早よ」。(「略」とは)


あーーーーーーやっちまった。晩ご飯作る気が一切起きない失敗を。


昨年の10月ごろに、とある企業の社員さんにインタビューする仕事がありました。

今まで幾度となく取材はしてきたのですが、このときの取材は少し毛色が違うものでいわゆる「初ジャンル」というか。

取材の前日からド緊張してしまい、取材でも終始緊張しっぱなし。自分でも「うまく言葉が出てこないな」と感じていました。

後日、取材音源を聞いてみるとそこまでテンパった風には聞こえないのですが、私の中の天使が「これ、やばくない?取材してるときちゃんと意識あった?」とエンドレスにささやいてくるんですよ。もちろん意識なんてあるわけない。さすが天使だな的確にダメージポイント狙ってくるとhhhhhhh。

ここまでできないとは。

正直、かなりショックでした。

今までが自分やってきた取材は、”取材”と呼べるものだったのか
あれ、そもそも取材ってどうしたらいいんだっけ・・・・・・?

頭の中をぐるぐる駆け巡ります。


ここからどうするか。頭を切り替えろ、自分。


大失敗したあとの行動で失敗が怖い・嫌だ・したくないと思い続けるのか、失敗して良かった・学びになったと思えるのかが分かれるのだと、私は思います。

取材に大失敗した私は、ディレクターさんにこんな言葉をかけてもらいました。

「今のしげながさんには少し難しいかもしれません。ただ、将来こういった仕事をやりたいのであれば、類似しているもう少し簡単な案件をこなしていくのはどうでしょう?」

ざっとこんな感じ。
でもそのときに思ったんですよね。

完全にアウトではなく、今はまだその実力がないだけなんだ。これからの私のがんばり次第でレベルアップできるってことなんだ。

と。

そう思えたらこちらの勝ちです。

そこからは、単価はあまり考えず学びになるかならないかに焦点を置いて「この仕事をしたら勉強になりそう」と思える案件を探しました。

案件をこなすうちに、「なるほど、こういうことだったのか」「こんなときはこうすればいいのか」とわかるようになってきました。

その時に初めて失敗して良かった・学びになったと思えたんですよね。

あのとき失敗していなかったら、学ぶことをせずに「単価の良い仕事」だけを探し続けていたかもしれません。あ~こわいこわい。


特にフリーランスでやっていると、仕事のノウハウはだれも教えてくれません。自分で学びに行くしかないのです。

「この人あんまりだな」と思われたら、教わることなく仕事がなくなるだけ。

はっきりしてますよね。はっきりしすぎてこわいです。

仕事が舞い込み続けるためにも、たくさん失敗をして成長していけたらいいですよね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました( ˙꒳​˙ )

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