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ちょっと小耳に入れたい話⑲慣れすぎると気付かないって話

こんにちは、しげながです。

今日は無益ネタ「『傘をささない程度の雨』とはどの程度なのか」を書こうと思っていましたが、あまりにも無益なのでやめておきますね。

なので、前に夫に言われたことについて書こうかと思います。

私の夫は飲食店で働いていて、朝早くから夜遅くまで家にいません。ここ2年ほどでようやく土日のうち1日は休めるようになったかな、という感じです。
それまでは基本的に休みは平日1日のみでした。

私も元々は飲食上がりで飲食業の忙しさ・ブラックさは知っているため、その辺りに文句を言ったことはありません。言ったって仕方ないし。


ある日私が家で原稿を見ている時、夫が言いました。

「えっ、こんな小さい字見てんの!?」

私はその言葉にびっくりしました。

「えっ、そうやけど!?」

そうか。普段活字を見慣れていない人からしたらこの文字は小さいのか、と気付きました。

Googleドキュメントでサイズ「11」

ライターからしたらごくごく普通の大きさですよね。そしてそれが2,000字くらい並んでいてもすんなり読めます。

文字の大きさに驚いたくらい普段活字を見ることが少ない夫なので、長文を読むのも大変だろうなと思いました。1,000字でも途中でリタイアしそうです。

そこで改めて思ったのが、私たちライターはいかに読みやすく書くことが大事だということ。

読みにくい文章は最後まで読んでもらえません。「だから何?」の感想で終わります。そうならないように日々研鑽を積んでいこうと思います。

読みやすい文章のコツはいろいろありますが、そういったものは他のライターさんが山ほど発信してるのでそれを見てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました( ˙꒳​˙ )

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