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ちょっと小耳に入れたい話㊲取材で気を付けている3つのコト

こんにちは、しげながです。

先日綴った「無益バンザイ74.~ゆる募~お話聞いてもいいですKA②」にリアクションしてくださった方がいて、近々お話しすることが決まりました!

ありがとうございます👏
今からとっても楽しみです♪


さて、今日は私が取材で気を付けている3つのことを書こうかと思います。
前にも書いたっけ?どうだっけ?忘れたからもっかい書くね。

取材をするならぜひとも心がけてみてください!



発声練習

私は声が少し低く、若干こもり気味なので取材前には発声練習をしています。

アナウンサーがやるようなバッチバチのもの(YouTubeで検索したら出るようなやつ)も以前はしていましたが、今はそこまでしていません(;^_^)

チームメンバーに教えてもらったものがすごくよかったので、今はそれを主にしています。

それは口の中で舌をぐるぐる動かすこと。

ぐるぐる動かすというか、舌を左右のほっぺにぐいぐい押し当てて回すといった動きです。

舌で丸を描くように右のほっぺに押し当てる(10回)
左も同様(10回)

簡単そうに見えますが、やってみると意外と舌が疲れるんですよね。
家でパソコンばっかり開いて誰とも話さずにいるから、表情筋も硬くなっているんだろうな……と最初は思いました(笑)

独自の見解ですが、声がこもって聞こえるのは舌がうまく動いていないからなのでは、と思ったんですよね。
この体操をしてから前よりもハキハキ度が増しました。イェイ。


笑顔でいる

取材をしていると、真剣に聞こうとするあまりついつい真顔になりがち。
これでは相手も身構えてしまい、聞きたい話が聞けないかもしれません。

友達と話すシチュエーションを思い浮かべてほしいんですけど、仲の良い子と話していると自然と笑ってませんか?
相手が笑ってると自分も笑顔になるし、緊張なんかしませんよね。

取材も同じです。

ただ取材の場合、インタビュイー(取材される人)が積極的に笑ってくれることは少ないと思います。

なのでこちらから積極的に笑顔で話しかけましょう。

昔言われたことがあるのですが、「取材中はオーバーリアクションくらいでちょうどいい」と。

相手から話を聞き出すには、相手に気持ちよく語ってもらうことが大事。
そのためには多少オーバー目のリアクションをして「あなたの話は面白いからもっと聞かせてください」という風に持っていく。


当時は「なるほど~」と思いました。
オーバーリアクションなんかできるかな……と不安になったりもしましたが、「へぇ~~~~~!!!」と相槌の声をいつもより少し大きくするだけでもOKです。

何せ「ちゃんと聞いてますよ」ということが相手に伝われば話してくれます。

怖い顔をしている人より、ニコニコしながら話を聞いてくれる人の方が話しやすいですよね♪


早口になりすぎない

これはよく聞く悩みですが、状況によっては早口でパパっと取材した方が良いという声も聞きます。

色々な意見が交錯するなか、私は取材をするなら基本的に早口になりすぎない方がいいと思います。


なぜかというと、早口すぎると何を言っているか相手にきちんと伝わらず、正しい答えが返ってこないからです。


そもそも取材は初対面で行うことがほとんど。
インタビュイー(取材される人)が緊張しているケースもよくあります。

そんな心のブロックが厳重にかかっている状態で、とっても早口に「~~~はどうですか?」と聞かれても相手は聞きとれないでしょう。

そこで「すみませんがもう一度お願いします」と言ってもらえたらまだいいですが、(なんとなくこれについて聞かれてるのかな……?)とふんわりした理解のまま進行していくと、後々(……もしかして話が嚙み合ってない……?)となってしまうかもしれません。


せっかく貴重な時間を空けてくださっているのに、終わった後に「よくわかんない取材だったな」なんて思われたらつらいですよね。


オンラインならなおさら気を付けるべきポイントです。

オンラインは声が通常よりこもりやすく、普通に話したつもりでも電波が悪いと聞き取れないなんてことがザラにあります。

早口で話してしまったら聞き取れないことが多いので、マジで気を付けましょう。


これから子どもの懇談に行くので、締めの挨拶を省略します……!


最後まで読んでいただきありがとうございました( ˙꒳​˙ )
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