WordPressにnoteのフィードを埋め込む
どうもこんにちは。
ブログを書くのはどうも苦手な私です。
さて、一応フリーランスでライターを生業としており、仕事用にサイトを設けていたりします。WordPressでコツコツとレイアウト組んだりして、最初は「毎日更新してやるぞ!」などと意気込んでいたのですが、
・誰が見てくれるのか?
・何を書いたらいいのか?
・そもそも戯れ言を書いている時間があるのか?
とブレーキがかかってしまい、ほとんど更新されずという有様。恥ずかしい。
しかし、そんな私もせっかくnoteをはじめたので、こちらに書いた記事一覧をサイトの方で自動的に更新したいなと思うようになりました。サイトの方はそんなに頻繁に更新する予定がないので、固定ページを作ってそこで記事一覧が自動的に更新されていくのがベスト。
そんな感じのことを面倒なくやれないかと色々探っていたところ、「Feedzy RSS Feeds Lite」というプラグインを使うのが一番手っ取り早そう。なので、使い方を備忘録としてメモ。
なお、2020年12月10日現在の情報です。
noteのフィードを取得する
はじめにnoteのフィードを取得します。これは簡単。
noteで自分のページを開いて、フィードアイコンを右クリックして「リンクをコピー」などを選択。リンクをコピーします。
プラグインをインストールする
次にWordPressでの操作。まずは「Feedzy RSS Feeds Lite」のインストールから。
プラグインのページを開き、「Feedzy」で検索。検索にヒットした「RSS Aggregator by Feedzy」をインストールしてアクティブにする。
フィードを埋め込む
今回は固定ページにフィードを埋め込みます。
新しく固定ページを作成したら、ブロックを追加して「Feedzy RSS Feeds」のアイコンをクリック。
「Feedzy RSS Feeds」がない場合は、「すべて表示」をクリック。追加できるブロックが一覧で表示されるので、「Feedzy RSS Feeds」を探してクリック。
フィードの入力欄が表示されるので、一番最初にコピーしたURLを貼り付けて「Load Feed」をクリック。これでフィード(記事一覧)が表示される。
細かい設定
記事一覧が表示されたら、あとは表示する記事の数とかを設定。
表示されている記事をクリックし、「︙」→「ブロック設定を表示」の順にクリックすると、記事の表示方法を設定する画面が右側に表示される。
「Feed Settings」はフィードの表示方法を設定するセクション。
「Number of Items」は表示する記事数を設定。「Display feed title?」はプロフィールを表示するかどうかを切り替える設定。とりあえずこのあたりを設定しておけばいいと思う。
「Item Image Options」はサムネイルの設定をするセクション。
サムネイルが取得できない場合、デフォルトでは空欄になってしまうので、指定したサムネを表示させるようにしたい。
そんなときは、「Display first image if available?」で「Yes(with a fallback image)」を選択。「Upload Image」をクリックして画像ファイルを選択すればよい。
まとめ
これで設定は完了。プレビューなどで確認して公開すれば、WordPress上でnoteのフィードが表示されるはずです。
投稿日時が正常に表示されないなど、細かい不具合がありますが、手っ取り早くできるので面倒な人にはおすすめです。
技を駆使したり、設定をトコトン見直せば、もっと色々できそうなのですが、歳のせいか疲れました。とりあえずはこんなところで。