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ネットのお守りアプリ”beME”をはじめます! 1ヶ月無償お試し実施中!
この度、ネット上の”お守り”のような存在になればと開発したサービス、beME(ビーミー)をWEBサービスとして開始いたします(11月12日より)
https://www.beme-online.com/
使い方は非常にシンプル
ユーザー様はご自身の顔写真を登録するだけで、AIがあなたに関連する画像や動画が悪質なサイトに出回っていないかを監視してお知らせします。
ユーザー様の視点にたったサービスを目指しており、ネットトラブルに巻き込まれないためのお役立ち記事を定期的にお届けしていきます。
ご利用はあくまでユーザー様のみとしております。
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写真を送り合うことはコミュニケーションの一部となり、私たちの日常生活に深く根付いています。
家族や友人、恋人、さらにはビジネスでも、写真を通じた交流が今では当たり前です。
しかし、この利便性の裏には、新たなリスクが潜んでいます。
例えば、意図せずに共有された写真や動画が、特定の個人を傷つけることがあります。これを性的にかつ意図的に行なった場合、リベンジポルノ(Revenge Porn)と呼ばれ、犯罪となります。
通常、親密な関係が破綻した後に、報復や嫌がらせとして行われることが多いですが、最近では生成AIを使ったディープフェイクポルノや金銭を要求する目的でも発生することもあります。
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ネット上の性加害・誹謗中傷の被害は、技術の進化やインターネットの普及に伴い、世界中で増加しています。
日本では内閣府が令和3年に行なった調査では、16〜24歳の9.7%が情報ツールを用いた性暴力を経験したと回答しています。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/pdf/r04_houkoku/01.pdf
世界規模で活動するNPOが行なったサーベイでは、特に児童に対する深刻な被害が報告されており、あらゆる地域において31〜71%の児童が少なくとも一度はネット上の性加害にあったと回答しております。
この報告では少女の方がよりリスクが高いものの、ほぼ半数は少年であったと報告されております。
https://www.weprotect.org/wp-content/uploads/Global-Threat-Assessment-2021.pdf
当事業の前身であるスタートアップを買収し、試行錯誤を繰り返し、辿りついた”beME”というアプローチ
私が買収した時、プロトタイプ製品があり、一定のPSF(Problem solution Fit)が見られておりました。そして先に紹介した世界的な社会問題へアプローチするためのアップグレードとして何が必要かについて、新たなメンバーを加え、約3ヶ月間試行錯誤を続けた結果、beMEのアプローチに辿り着きました。そしてこのサービスは、まだまだお客様をのニーズを知る段階にいると考えております。
サービス開始にあたり1ヶ月無償お試しを実施しておりますので、ぜひ多くの方にお試し頂きフィードバックを頂けますと嬉しく思います。
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