心配事その一

新聞見ていて思うこといくつか（こんなネタは珍しい）
長くなったので、その二は分けます。
【その一】
トランプさん報道
ロシアとウクライナの戦争を止める、仲介に入ると言うから
「オッやるじゃん」と期待した自分が馬鹿だった。
ウクライナに対して地下の鉱物資源の採掘権を求めると言う。
しかも過去の戦力の見返りだとか。
ちょうど今、ラジオで今日の会談の決裂を報道している。
ゼレンスキーさんの発言は当事者の真意（将来の安全の担保を求める）
であり、何ら不思議はない。
そもそもウクライナはロシアの侵攻に対して防衛しているのであり、
戦いを仕掛けているわけではない。トランプさんとロシアのプーチンとの
間で先に話をした事にも不信感を覚えるが割愛する。
おまけで国連の安全保障理事会で決議した『アメリカの案にはロシアの非難なし』
との事これには驚いた😱
侵攻・侵略国を非難しない、即ち侵攻を認める提案だ。

😨😨😨😨😮‍💨

そう言えば余談だが、
ハマスとの戦いに乗じて、イスラエルのガザ地区侵攻に対しても、
アメリカ政府は非難しない。何故なら、アメリカ国内にいるユダヤ人を
相手に回したく無い。言うなれば、アメリカ国内の安定の維持。
最近になってイスラエルを落ち着かせつつ、ガザ地区に足を踏み出した
のは、国際政治上、イスラエルの孤立化を恐れたが故。（イスラエルの
やり過ぎ）結局はユダヤ系アメリカ国民からの非難を恐れての話。
ここは大統領が誰であれ変わらない。

まあ今回も、トランプさんのディールのやり方なんだろう。
全てにおいて自分が正義、🇺🇸1st。それに従わない相手とは取引しない。

ところで、このやりとり見ていた日本人（の政治家、特に自民党）の
どのくらいの人が恐怖😨を感じただろう。
・今のウクライナは、日本の将来の鏡であると。
・アメリカの約束は、大統領が変わるだけでこんなにも簡単に
　ひっくり返される。ちゃぶ台返しと同じくらい軽い💦
・協力のつけは、後から取り立てが来る

日本の安全保障はアメリカの核の傘下に依存しているが、その保証は
いつまで成立するかわからない。アメリカにメリットなければ手を引く。
　極論、アメリカが［日本と手を握り続ける］のと、［中国・ロシアと
　新しい関係を構築する］ことを天秤にかけることがあったら、日本が
　選ばれるとは限らない。それは大統領に依存していると言うこと。😨
　日本を選ぶメリットは無い。SBのお金⁇🤭ディールの対象が無いでしょ

中国と直接良い関係が作れることが判れば、日本を飛び越え、直接話を
進めると言うことだ。

日本もそろそろ独自の外交関係の構築を考えた方が良く無い⁇
対欧州、対アジア、対中国、対ロシア、先ずは、対等に信頼を持って
話ができる関係性（パイプ）を構築しないと。。
国政の議員には、政治家として日本の将来を考えてほしい。
（スキャンダルに時間をかけるな💢）

もしかすると将来、今回のトランプ発言、アメリカの提案書決議は、
とんでもないことが始まるきっかけになるかもしれない。
・侵略侵攻が非難されない事実。
・アメリカの後ろ盾は、ディールによってのみ維持される。
　アメリカにメリットなければ、約束は怖く無い。

いつどこで侵略が始まっても不思議では無い。
　それは日本に向けても同じと言うこと

😮‍💨😨😨😱