ポテサラから学んだ、短時間で専門家と思わせる方法
こんにちは、節約お兄さんです。
僕の趣味というか生きがいというか人生というか、ソウルフードとして好きな食べ物があります。
それは「ポテサラ」です(以下Wikipedia引用)。
ポテトサラダ(英語: Potato salad)は、茹でたジャガイモを主材料としたサラダのことである。ポテサラと略される場合もある。(ポテサラ はケンコーマヨネーズの登録商標)
火を通したジャガイモをマヨネーズで和えることが多い(この場合、少量の植物油を混ぜると水っぽさが抜け、風味が増す)が、マヨネーズの代わりに酢と植物油で作ったドレッシングを用いたものもある。ジャガイモをマッシュポテト状に潰す調理法もある。アメリカ合衆国では、マスタードを加えることもある。また、様々な副材を入れることで個性を持たせることができる。たとえば、野菜ではニンジン、キュウリ、トウモロコシ、スライスオニオンなどが副材の代表格であり、他にも、肉類ではハムやツナ、酢漬けのサケやゆで卵、リンゴやミカンなどの果物を入れる場合もある。
居酒屋などで特に男性に人気のメニューで、ついつい「ポテサラ!」と頼んでしまう人は結構いるのではないでしょうか。
僕のポテサラに対する愛ですが、
・店を選ぶ基準がポテサラ
・店のメニューを見る前から「ポテサラはありますか?」と聞く
・最近インスタで「ポテサラグラム」というアカウントを作りました(仕事しろ)。
とまあサイコパスな域に達してきました。
僕のポテサラコレクションはこちら。
(南森町にある「お酒がススムごはんや 1975」のウニのポテサラ。ポテサラの上にウニが乗っているという何とも贅沢な一品)
(東心斎橋にある「JAPANESE BAL KITSUNE」のポテサラ。ジャガイモではなく、コロッケとタルタルソースを使用した変わり種。一度食べるとやみつきになります。お供のクラッカーでペロッといけます)
オーソドックスなものももちろん好きですが、「他のところとは違うぜ!!」と言わんばかりのポテサラアピールをしているお店はもっと好きです。
なぜそこまでポテサラが好きかというと理由は2つあります。
今日はそちらをお話しします。
1.ポテサラが美味しい店は他の料理も美味しい
ポテサラを売りにしているところってあんまりないんですよね。
手間暇かかる割に単価が安い(儲からない)ですし。
でも儲からない料理なのに美味しいということは、他の料理も美味しい確率が高いんです。
はい、完全にアメトーークのポテサラ大好き芸人の受け売りです。
でもこれ実際結構当たってるんですよ(ガチ)。
iphoneの画像フォルダに「ポテサラフォルダ」を作ってる僕が言い切ります。
「飲食店はトイレが綺麗なことで繁盛する」というルールに「ポテサラが美味しい店は繁盛する」を付け加えていただきたいくらいですね。
2.一つの分野のコアな部分を知っていると物知りと思われる
これが今回一番伝えたいところです。
これはポテサラのお店を色々行くようになってから気づいたのですが、友だちから「なんばで美味しい店知らない?」「しげのオススメの居酒屋教えて」と言われることが増えました。
居酒屋に毎日行ってるわけでもないのに、「しげは色々美味しいところを知ってそう」と思われてます。
その理由を少し。
昔、島田紳助が言っていたのですが、「一分野一箇所を詳しくなるとスペシャリストっぽく見える」という内容。
一分野を全て調べると専門家並みに時間がかかるので、一分野の中のコアな部分を5分10分調べてドヤ顔で話すと専門家っぽく見えるんですよね。
これやりすぎるとペテン師って言われるのでやりすぎ注意ですか。笑
僕より居酒屋にたくさん行ってる人はめちゃくちゃいます。
ですが、「ポテサラ」という居酒屋の中の1メニューだけに焦点を当てて店を選ぶ人は少ないと思います。
なので「ポテサラが詳しい」→「居酒屋に詳しい」という流れができるので、ポジションを取ることができます。
この手法は限られた時間の中で自分をアピールする場面(自己紹介や短時間のセミナーなど)でかなり役に立ちます。
一分野でなく、一箇所だけプロになるのは簡単なので。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
ポテサラに対する僕の愛と、短時間で効率よくアピールするためのコツが分かっていただければ幸いです。
「ポテサラが美味しい店知ってるよー!」という方がいればすぐ教えてください!
よろしくお願いします!!
では!!
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