「〜を契約したんですけど」と相談に来られる方へ
こんにちは、節約お兄さんです。
FPという仕事を改めてご説明します。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
引用「日本FP協会」より
巷では、「お金のお医者さん」なんて風にも言われたりするのですが、基本的に「お金の計画を立てて未然に対策を打っていきましょうね〜」というのがこのFPのお仕事です。
僕は22歳の頃にこの仕事が「周りの人の為になる!」と思って始めたわけですが、たま〜にこんな方が相談にこられます。
最近保険を契約したんですが、見てもらえますか?
最近住宅ローンを組んだんですが、ライフプランを立ててもらって良いですか?
正直思うわけです、「それ、契約する前に言ってくれない?」と。
全部が悪いわけでは無いのですが、年に数回「あ〜、やっちまったな〜」と内心思う事案が出てきます。
住宅ローンをペアローンで与信枠いっぱいに借りて将来絶対返済に困るであろう契約をしていたり、ゴリゴリの保険屋さんに「これはいらないでしょ」と思うような保険をがっつり契約していたり。
医者で例えると、「病気になるかもしれない状態」になってから診察に来るようなものです。そこから対策をするのって痛みが伴う可能性がありますから。
大きな買い物をする際は、お金を払ってでも周りのFPさんへのセカンドオピニオンをお勧めします。
FPという仕事は基本的に「転ばぬ先の杖」です。
なにかあってからじゃ遅いわけです。魔法使いでもなんでもありません。
ふと思ったことを呟きました。
読んでいただきありがとうございます。
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